●2000年4月23日 WBA Sフライ級タイトル・マッチ
 戸高秀樹VSヨックタイ・シスオー(タイ) TV観戦記

 序盤1〜2R,ほぼ互角でした。軽いのですが戸高はときおりボディーにパンチを打ち込み
ます。これは作戦か?

 3R,接近戦でアッパーを決めたヨックタイのペースになりました。特に3Rではヨックタイ
のパンチで戸高がグラツク場面も(ハラハラ)4Rも3Rほどではないがヨックタイに押され気
味・・・・マック・トレーナーの予想とおりタフ・ファイトになりましたね。

 5〜6R接近戦では分が悪いと考えたのでしょうか?戸高やや距離をとり,ジャブを放って,
徐々にペースを奪い返しましたね(^_^)/

 7Rに入るとヨックタイはフェイントをかけたり、フットワークを使ったり、グイグイ前進す
るいつもの?様子とは違う?今から考えると、この時からスタミナ切れだったのかな?

 8R終了間際,戸高は右フックでダウンを奪う!!!

 これ以降は一方的になりましたね。戸高の連打を受けながらも前進して、パンチを打ち返し、
粘る,粘る・・・・ヨックタイの意地を感じさせましたね。

 11Rクリンチを狙うヨックタイにショートの連打を浴びせクリンチを許さず連打を決めまし
たね。TKO勝利(^_^)/

 それにしても・・・・

 9Rヨックタイのグローブ!?テーピングがほどけている!?姑息な作戦(@_@)/しかし、しか
しである!!レフェリーはその手には乗らないと試合を続行させ。ヨックタイ陣営にハサニを要
求して、期を見て自らハサミを入れる!
 10〜11Rのインターバルではチェックを入れるナイス・レフリング!拍手,拍手!!


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