2001年 7月 1日 WBA世界ライト級タイトル・マッチ
畑山 隆則 vs ジュリンアン・ロルシー(フランス) TV観戦記
試合が終わったとき苦戦しながらも畑山が勝ったと思いました。採点が発表されているときは意外と点差
が開いているのな、と耳を傾けていると
『勝者ロルシー!』
げぇぇ〜ぇ!?意外な結果!?マジかよ〜〜〜!?
お互いパンチをよくブロックしていた。当たるにしても急所を外しダメージを最小限にしていた。私の目には
有効打は互角に見えた・・・・前半ロルシーは下がりながらも間合いを見計らって鋭いジャブを見舞う。しかし、
後半は畑山の攻勢に押されて後退したように見えた。
私の目には8Rからロルシーの疲れが現れだした。
特に9Rになるとロルシーの反撃に力がなく畑山の勝利を確信した。その後ロルシーが踏ん張ったが・・・・
12Rは一発ベスト・パンチが当たればロルシーはダウンしたに違いない。
私は8R以降は畑山の攻勢を評価したのですが・・・・
しかし、試合後、畑山のコメントを見ると「有効打は互角」との私の判断は誤りのようです。ロルシーの方が
より的確にパンチをヒットさせダメージを与えたようです。
それにしても118−110,117−112,119−111の点差は意外だ・・・・
それにしてもセレス小林,星野敬太郎,徳山昌守と世界戦が観られず久しぶりのボクシング観戦だったの
に残念です。
前に戻る ホームに戻る