●1998年7月26日 WBA世界 Sフライム級タイトル・マッチ
 飯田 覚士VSフリオ・ガンボア(ニカラグア) TV観戦記

 飯田選手にとって苦しい試合となった。とにかく序盤、動きが堅い・フットワークが堅い・
ジャブが堅い・パンチの見切りが悪い・・・・見ていてハラハラした。飯田選手V2危うし!

 3ラウンドから徐々にリズムが出てきたように見た。しかしリズムに乗り切れない・・・・。
徐々に飯田選手のペースになりました。
たようにも見えた。

 接近戦・・・もみ合い・・・抱き合う・・・の試合展開・・・

 接近戦,もみ合い、でのパンチは、軽いパンチか?重いパンチか?軽いが的確なパンチか?
よく判らない???

 それでも、飯田選手のパンチの正確さ、ペース支配がガンボア選手より総合的に上だったよ
うに思いました。私の採点は116−111だったが、後半の採点に迷ったラウンドが、ありまし
た。公式採点115−113だったようです。(3人同じなんて、珍しい!)

 緊張する初防衛、指名試合をクリアーしましたね。おめでとう!


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