●1999年7月3日 日本フライ級 タイトル・マッチ
セレス 小林VS寺尾 新 生観戦記
セレス小林選手2度目の防衛戦です。相手は寺尾 新選手。とにかく、ものすごい応援合戦の
なか試合開始になりました。
【1R】
応援合戦とは対象に両者しずかな立ちあがり・・・・
【2R】
ラウンド終盤小林選手が寺尾選手のミス・ブローをつきワン・ツーを決め連打するが、すぐに
ラウンド終了のゴングが鳴る。
【3R】
寺尾選手ワイルドな左で小林選手の脇腹を強襲。小林選手はワン・ツーで対抗する。
【4R】
寺尾選手顔面の攻撃からワイルドな左で小林選手の脇腹を強襲。3Rと違って、上下の打ち分
けから突破口を狙っているようです。
対する小林選手はワン・ツーで対抗する。このワン・ツーが決まると寺尾選手の足が硬直する。
そのためか寺尾選手、左の脇腹にパンチをヒットさせても突破口が開けないようです。
【5〜6R】
両者、打ち合いにでる。6R後半寺尾選手、動きが鈍くなり、ダウンを奪われる。小林選手の
応援団総立ち、大歓声になり、観戦不能状態になる。結局、寺尾選手ゴングに救われたようです。
【7R】
寺尾選手、6Rのダウンがウソのようにブンブン・パンチを振るいますが、小林選手はワン・
ツーを中心にパンチをヒットさせる。寺尾選手、後半はスタミナ切れ状態になる。
【8R】
このラウンド両者ペース・ダウンしたようです。
【9R】
寺尾選手ガンガン攻勢に出ます、小林選手やや押されるがクリンチでかわす。寺尾選手、後半
スタミナ切れ、フラフラになり小林選手の右カウンターを浴びレフリー・ストップになりました。
セレス小林2度目の防衛に成功です。
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