●2001年 9月 1日 WBA世界スーパー・フライ級タイトル・マッチ
セレス 小林 vs ヘスス・ロハス(ベネズエラ) TV観戦記
セレス小林 初防衛戦の相手はヘスス・ロハス
正直に申しましてヘスス・ロハスはベテラン,くせ者,ただでさえ緊張とプレッシャーのかかる初防衛。
突出したパンチ力もスピードもない粘り納豆スタイルのセレス小林・・・・苦戦の予感!?
ギャギャ見事に的中!?なんか序盤は堅かった(TV解説とは逆だが)なにしろパンチが出ない。
そんな様子を察知してロハスはパッパッとパンチを繰り出す軽いパンチながらヒットすると手を絡めたり、
体を半身にしてクリンチして老かいな小技でセレスの反撃を封じる。
中盤からセレス小林もパンチが出るようなり粘り納豆連打で反撃、ロハスも前半の勢いが衰える。しかし、
ゴム人間のようにロハスは相手のパンチを吸収するようで、なかなか決定打が奪えないままラウンドを重
ねた感じ・・・・なんとか押し切って何とかセレス小林の防衛と思ったとおり,判定は2−1の判定勝ち。
ロハスは試合後、勝利をアピールしていたが、あの展開ではロハスの勝ちはないと思うが・・・・
因みに私の採点
ラウンド | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 合計 |
小林 | 10 | 9 | 10 | 9 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 9 | 117 |
ロハス | 9 | 10 | 9 | 10 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 10 | 111 |
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