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●ブラームス 交響曲 第1番 アルト・ラプソディ* ペーター・マーク/指揮 トリノRAI交響楽団 ミラノRAI交響楽団&男声合唱団* ルチア・ヴァレンティー=テッラーニ(A) 録音:1976年4月9日 録音:1979年4月27日* ARTS ARCHIVES 43058-2 |
いくぶん遅めのテンポで堂々と開始され、威厳に満ちた雄大な音楽が展開される。このテンポがスケールの大きさを生むことになるのだが、最後まで弛むことなく進められる。
正直驚いた!マークの指揮からこのような重厚で雄大なスケールを伴った演奏が聴けるとは思っていなかったから・・・・もちろん、魅力は雄大なスケールだけではない。要所要所で音を引き伸ばしたり、タメを作ったり、テンポに緩急を作ったり、歌うところ、盛り上げるところ、と多彩な表現をきかせる。さらに、これらの表現が指揮者とオーケストラの呼吸がピッタリと一致しているのが嬉しくなる。
カップリングのヴァレンティーニ=テラーニとのアルト・ラプソディも美しい。聴きなれない曲だが彼女の美声が心に残った。
05/12/04
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