●マーラー 交響曲 「大地の歌」
 クルト・ザンデルリンク指揮
 ベルリン交響楽団
 ペーター・シュライヤー(テノール)
 ブリギト・フィンニレ(アルト)
 録音:1983年
 BERLIN CLASSICS 0094022BC(輸入盤)
 Coverdesing:Stefan Soderdlom

 さて、ここでの聴きモノはシュライヤーの熱唱ぶりでしょう、極端な表現をすると、この音楽に体を叩
き付けるような熱唱ぶりです。
 特に第5楽章はハイ・テンション。
 そのためフィンニレのアルトのナンバーは地味に感じてしまいます。しかし、元々歌詞の内容を考え
ると・・・・そうなって、しまうのでしょう・・・・が、しかし第4楽章だけは、シュライヤーに負けない(勝てとは
いわないが)メリハリ・パワーがあった方が楽しめたと思います。

 ザンデルリンクの指揮ぶり。大変良いです。ただし、私のようなボキャ貧人間にはうまく表現できませ
んが・・・・過不足のないバランス感覚がみごと!といったところでしょうか。
 印象に残るのが、第4楽章の時間が止まりそうな雰囲気を醸し出すリタルダント、95小節と96小節
の間のルフト・パウゼ!がみごとに決まってます。

99/07/23


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