●ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2&3番
セルゲイ・ラフマニノフ/ピアノ
フィラデルフィラ管弦楽団
第2番;レオポルド・ストコフスキー/指揮
録音1929年4月10日,13日
第3番;ユージン・オーマンディ/指揮
録音1939年12月4日,1940年2月24日
NAXOS Historical 8.110601(輸入盤)
Cover Photo:Rachmaninov(Lebrecht
Collection)
このような古い音源のCDを買うときは音質に期待してはならない、ある意味では賭けみたい
なものだ、雑音が多くても時代が時代だ!
さあ、凶とでるか?吉とでるか?1929年録音といえば、私の持っているCDの中でも1,
2を争う古い音源ですが・・・結果は”吉”とでました。(注)
第2番は1929年の録音、時代を考慮すれば、これ以上の音質を望むことは無い物ねだりか
な?しかし、高音に耳障りな雑音があるのでアンプで高音を落としたことは正直に書きます。
第3番は1939年&40年の録音、時代の進歩でしょうか、アンプのトーン・コントロール
は通常のままでOKでした。
さて、演奏ですがコレがいいんですよ!「古い音源の自作自演、歴史的、資料的、マニア的、
価値しかない?」そんな先入観で、このCDを買いそびれている方々、ウジウジ悩む前に買っ
ちゃえ!買っちゃえ!
と、エラソーに書きつつ、この演奏についてボキャ貧の私が語るのは難しい。でもね、このCD
の演奏に耳を傾けていると自然に、じゅわ〜っと響くんですよね。
古い録音であることを忘れさせ曲自体のすばらしさを思い知らされました。
(注)古い音源で気になるのは雑音よりも、音の歪みや割れである。このCDは音の歪みや割れは
ほとんど感じさせない。ピアノもオケもしっかり響く、少なくとも時代を時代を考慮すれば、
充分な音質であった。
00/01/10
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