許 光俊/著書「クラシックを聴け!」(青弓社)を読みました。
 タイトルはとってもイイ感じ!許 光俊さんのお人柄をあらした素敵なタイトルですね!? 
 お気軽極楽入門書のサブタイトルは疑問ですが・・・。

 いゃー。このような疾風怒濤的な本を読んだのひさしぶり。

 さて、本題の許 光俊/著書「クラシックを聴け!」(青弓社)ですが・・・・。

第1章:超基本5/美しさには2種類ある
    タイヘン・サンコウになりました。許 光俊さん!ありがとう!

第2章:ベートーヴェン 交響曲第九番
    「歓喜の歌」の訳イイですね。だいたい「おお、友よ!」なんて歌うヤツ現代にいる
    かよぉ?許 光俊さんの訳は現代人の心にビシビシ響く!(ちょっと大袈裟か?)

第3章:シューベルト「未完成交響曲」
    許 光俊さんお勧めのヴァント指揮/ベルリン・フィルのCDを購入しょうとした
    が・・・・輸入版しか見つからなかった、国内版を購入して許 光俊さんの○○を堪能
    しょうと思う。(ちょっと、悪趣味かな?)

第5章:評論家ぶったぎり
    評論家が評論家を評論する?楽しい企画ですね。

 以上、本を読んでいない方々には意味不明の内容ですが読んだ方々だけ楽しんで下さいな(^^; 

 ただし、しょせん評論家の評価は他人の評価です。つまり、別の人格・感性(優劣ではあり
ません)をもった他人の評価です。評価が同じときもあれば、反対のときもある(中間もある)。

 最終的には自分自身の耳と感性で判断しましょう!


98/10/05


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