Rhapsody in Kunya


 2001年 7月30日(月)

 さてTAHRAから発売されたクナ様のCDですが
 1:ワーグナー:「パルジファル」前奏曲 録音:1942年 3月31日
 2:ベートーヴェン:「コリオラン」序曲 録音:1950年11月 6日
 3:シューベルト:交響曲 第7(8)番 「未完成」:録音1950年 1月30日
 4:ブルックナー:交響曲 第9番:録音1950年 1月30日
 と4曲が納められている。

 気になる音質は一番古い「パルジファル」が一番イイ、しっかりした音質である。ただでさえ崇高な雰囲気
の曲であるがクナ様の手に掛かると深い呼吸を感じる。
 2曲目の「コリオラン」序曲は冒頭を聴いたときはGoodな音質と思ったがフォルテで音が割れる残念・・・・
演奏は間の取り方に特長がある。間と言うよりタメと言う方がふさわしい。


 2001年 7月29日(日)

 ショルティのアルプス交響曲を聴いたのは久しぶりです。私がはじめて聴いたアルプス交響曲はこのバイ
エルン放送のオケとの録音盤だった。こうして聴いてみるとメリハリがありキビキビした演奏ですね。雷雨と
嵐、下山での雷鳴器の音もメリハリの利いた音を出している。また特徴的なの登り道(Der Anstieg)でテンポ
を速めて「さ〜ぁ,登山じゃ!」といった雰囲気が伝わってくる。
 ただし、正直に申しましてはじめて聴いたときほどの感銘は受けなかった・・・・それにしても頂上付近の描
写は清々しい!暑苦しい夏にピッタリの曲ですね。


 2001年 7月28日(土)

 久しぶりにCDショップを巡った某中古店ではショルティのアルプス交響曲を購入した,昔はR.シュトラウス
の駄作として扱われていたらしい。そのためLP時代には録音が少なかったがCD時代になって録音が爆発
的に増えた楽曲である。
 某外資系大型ショップではTAHRAから発売されたクナ様のCDを購入した収録はシューベルトの未完成,ブ
ルックナーの第九,ベートーヴェンのコリオラン序曲,ワーグナーのパルジファル〜前奏曲である。
 この某外資系大型ショップではビック・セールと銘打ってフィリップス50周年シリーズが990円のプライスを
付けていたのでアウラ/Cデイヴィス/シュターツカペレ・ドレスデンによるベートーヴェン/ピアノ協奏曲を購
入したピアノ/指揮/オケと渋い感じの組み合わせである。


 2001年 7月24日(火)

 昨日,今日と暑さに強い私も暑いと感じる・・・・気象庁によると仙台の最高気温は35.2度であった。静岡
県佐久間町では40.2度と日本最高記録まであと一歩となった。最高記録は1933年7月25日山形で記録
された40.8度である。その他も非公式記録もあるそうだ・・・・

 そんな中、家の近くの図書館へ行った。気になった本を手にして席を捜したがなかなか空いていない。よう
やく席を見つけ座り本を読んでいるとハッと気づいた・・・・両脇の年輩の男女が寝ているのである!おいおい
君たちは昼寝に来たのか!?本を読みに来たのか!?ただでさえ席が不足しているのに・・・・まぁ、これも
納税者の権利ですかね〜・・・・そう思って館内をチェックすると寝ている方が他にも、ざっと見で5,6人館内
の一部は年輩者の昼寝会場になっていた・・・・


 2001年 7月23日(月)

 センター長が予算を訊くのでとりあえず「50万」と告げると57万円のM車をな,なんと諸経費込みで50万
円にすると言うのである。しかもスタッドレス・タイヤ新品付きである。
 説明によると走行距離を気にする方が多いのでエンジンは載せ替えてあるそうである。確かにボンネット明
けるとオイル汚れのないエンジンが鎮座している。室内もキレイで問題ない。タイヤを見ると新品タイヤを履い
ている。センター長曰く「私が整備したので品質に自信があります」

 実質10万円以上の値引きである。しかも他の車を選んでも同様な値引きをするそうである。

 想像以上の破格のサービスに心が揺れた「今ここで決めようかな???・・・・もしかしてウラがあるのか!?」


 2001年 7月22日(日)

 中古車店をいろいろ回る。よい物件を2〜3見つける。そして再びS氏の居られるディーラー併設の中古
車展示場に向かう。S氏と話してしばらくするとセンター長のK氏が現る。
 「私どもも売れなければ話になりませんからね」と話・・・・私の乗ってきた車を指して「あの車の他にもう一
台買われるのですか?それとも買い換えですか?」と訊いてきた。
 私が「買い換えです」と答えるとK氏は私の乗ってきた車を買い取ると言うのである。10年15万Kmを走っ
た車をである。私は驚いた・・・・


 2001年 7月18日(水)

 そんな訳で、早速ディーラー併設の中古車展示場に向かう。中古車を物色しているとセールス・マンのS
氏が現れた。このS氏と私はうまが合うのか?波長が合うのか?車談義で盛り上がった(まぁ、相手は商売
なので合わせたのだろうね)。

 軽自動車の中古を狙ったのだが・・・・もともと軽はセカンド・カー的用途が多く長く乗る人が多いので市場
にでる数が少なく割高になると聞いていたが実際に現物を見るとかなかなお高い!

 通院生活を送り多額の通院治療費を捻出しなければならない私には余裕のある予算処置を組めない。お
買い得車は見つかるか!?


 2001年 7月17日(火)

 怖かった、車がやたらとエンストするのである。発進時に・・・・ATなのに・・・・トルコンとの食いつくが悪くエ
ンストしてしまう感じである。
 仕事帰りにディーラーに立ち寄り見てもらったが「異常ナシ」であった。アイドリング時の回転数が低いので
調節したそうである。結局、帰り道は異常がなかった。

 やはり購入後10年,約15万Kmを走行した車は限界に近づいたのか・・・・近年はマイナー・トラブルが頻
発している。やはりそろそろ新しい車を購入する時期か!?  


 2001年 7月16日(月)

 伝統のF−1イギリスGPは(今シーズン)呪われたハッキネンが呪いを振り払うように圧勝した。私が贔屓
にしているクルサードはスタート直後接触でリアタイアした。残念・・・・

 WBC世界フライ級タイトル・マッチはチャンピオン:ポーンサクリック・シンワンチャー(タイ)が浅井勇登に
5RTKO勝ちして初防衛に成功したそうだ。

 私の住む地域ではボクシングの中継がなかったがチャンピオンが実力差を見せつけたそうだ。 


 2001年 7月14日(土)

 ディーラーからエアコン・ガスが入荷したとの連絡があり早速、車のガス・チャージを行った。「うぉぉ〜ぉ
!冷え,冷〜ぇ」整備士のやる気のない態度とは裏腹にエアコンが復活した。

 「・・・・治るかどうかわかりません」なんて脅かしやがって・・・・


 2001年 7月13日(金)

 施術前に5分ほど足を湯に漬けた後、足にパウダーを振りかけ施術して行く、確かに痛た気持ちいい刺激
である。個人的には指を引っ張る技が気に入った・・・・プチ・リフレが終わり,オイル・リフレになった。オイル
を使ったトリートメントはとても気持ちがよく、私はオイル・リフレの方が気に入った。

 施術が終わり街を歩いていると・・・・気が付いた「足が軽い!」今まで鉛のように重かった足が!疲れがフラ
イパンに放たれたバターの様に溶けている!コレを感動と呼ばずに何と表現しようか!?また「来よう!」私は
決意を固めた。

 少々気になったのはリフレクソロジーを施すリフレクソロジストの方々・・・・制服なの服装が同じなのは当然
だがメイクも全員一緒だった。全国でイメージ統一をはかっているのだろうか?


 2001年 7月12日(木)

 今日、クイーンズウェイ英国式リフレクソロジー(英国式足裏健康法)を体験してきた。足裏と言っても『最
高ーですかっ!』の法の華,福永法源とはまったく関係ない。
 私の現職は立ち仕事で体の弱い私は日々足の疲労感に苦しいんでいた。

 「英国式リフレクソロジー足裏を痛気持ちよく刺激して血行を促進し新陳代謝を高めます」このキャッチ・コ
ピーにくるモノがあった。

 受付で、さまざまなコース紹介がありプチ・リフレ+オイル・リフレを体験することにした。因みに受付で「クレ
オパトラ・コースはクレオパトラと名乗るお姉ーさんが現るのですか?」とギャグを飛ばしたが受けなかった・・・・


 2001年 7月10日(火)

 改めてディーラーに車を持ち込んだ。エアコンの状況を整備士に説明する。整備士はボンネットを開けて
調べるが・・・・
整備士:「高年式の車ですからネ〜,エアコン本体の修理となるとここでは出来ません。デンソーに出すこと
     になります。」
 なんともやる気のない対応である。古い車に乗っているのが悪いとでも言いたいようである。私がコンプ
レッサーが動いていることを指摘すると・・・・
整備士:「この状況はガスが抜けているんですね。高年式の車ですからネ〜、このタイプのガスはここにはあ
     りません。取り寄せになります。ただ・・・・ガス・チャージしても内部で詰まっている可能性もありますし
     ・・・・治るかどうかわかりません」
 やる気のない対応に不満であったがガスを取り寄せてもらうことにした。


 2001年 7月 9日(月)

 愛車のエアコンが故障している。以前から異常に気づいていたが・・・・あれや、これやでなかなか修理に
出せなかった・・・・

 エアコンが故障しているので窓を開けて走っているが・・・・私の通勤経路は幹線道路を使う。そのためト
ラックなどの大型ディーゼル車が多い。そのため排ガスの黒煙攻撃、エンジンの熱風攻撃を受けつらい痛
勤になっている。

 ディーラーに車を持ち込むと【修理サービス・センターは本日お休み】だって・・・・痛勤はつづく・・・・


 2001年 7月 5日(木)

 ジュリアン・ロルシー戦に敗れた畑山 隆則が、記者会見で進退について明言を避けたそうです。

 敗戦のショックがあるうちに進退問題をどうこう言うのはよくないと思う。日本だけに傾向かもしれないが一
般的に進退について周りが騒ぎすぎるように思う。敗戦の原因(数多い原因のひとつでしょうが)が体力の衰
えか?調整不足によるものか?戦略の誤りか?相手が巧すぎたのか?

 振り返る点は数多いはず・・・・本人が納得する答えを見いだせるように、周りがバックアップしてほしい。


 2001年 7月 2日(月)

 WBA世界ライト級タイトル・マッチは挑戦者ジュリアン・ロルシーがチャンピオン畑山 隆則を大差の判定
で下した。私がTVで観た感じでは苦戦しながらも畑山が勝ったと思ったのですが・・・・意外なほど大差の判
定負けでした。
 私の目にはお互いガードが堅く有効打は互角,アグレッシブに攻めた畑山にポイントと思ったのですがプロ
の厳しい目は【有効打はロルシー】と判断したようです。試合後の畑山のコメントがそれを裏付けていました。
 それにしてもセレス小林,星野敬太郎,徳山昌守と世界戦が観られず久しぶりのボクシング観戦だったの
に・・・・


 2001年 7月 1日(日)

 7月 1日のアクセス・カウンターは4798でした。

 先月は体調がすぐれず、不愉快な事件が数多くありHPの更新もあまり冴えませんでした。なが〜〜い人生
こんなときもあるでしょうな!

 それではそれでは7月号のスタートです。




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