Rhapsody in Kunya


 2001年 8月30日(木)

 購入した車にMDデッキを取り付けた。今まではカセット・アダプターにポータブルMDを接続して使ってい
た。やはりMDデッキを取り付けると音がクリアーになりうれしい。

 因みにこのMDデッキは中古ショップで購入したのでした。自分で取り付けよう!とドライバー片手に挑ん
だが・・・・無惨に挫折したトホホホ。
 大手カーショップに持ち込み取り付けを依頼した。カーショップの方の話では専用アダプターと接続コード
が必要だそうだ。なるほどシロートでは無理ですな。


 2001年 8月27日(月)

 人気グループSMAPのメンバー稲垣吾郎(敬称略)逮捕されたニュースが報じられた、有名人だけに扱
いが大きかった。彼は警察の恐ろしさを身をもって体験したことがなかったのだろう。
 そう、私は警察の恐ろしさを身をもって体験したことがあった・・・・

 あれは中学1年の頃だった・・・・友人を歩いているとパトカーがとなりを通り過ぎたので私は冗談で「あっ!
パトカーだっ!石なげたれ!」といって石を投げるマネをした。するとパトカーは猛然と引き返しズカズカを警
官二人が鬼のような形相で降りてた。
 私はその場で(今思い出しても)「なにも子供の愉快な悪戯にそこまで言わなくても・・・・」と思うくらいコッテリ
と怒られた。

 今は深く反省してますよ。ホントに・・・・本当だってバっ!


 2001年 8月26日(日)

 ついに車が納車された。これで10年15万Kmつれそったリーザ嬢とお別れである。ありがとうリーザ!
たくさんの思い出をありがとう。
 一番思い出は雪道でスリップしてコース・アウト!田んぼに落ちたことである。しかし奇跡的に私も車のキ
ズひとつなく無事であったことだ。
 これからセルボ・モード嬢とさまざまな思い出を作ることになるだろう???


 2001年 8月24日(金)

 体調がよくな日が続いたので表ページの更新が滞っている・・・・ペーター・マークのコレを聴け!第4回を
途中まで書いたが2週間も凍結状態である。
 ようやく体調も復調してきたので今月中に書き上げたい。

 ここで宣言すれば尻に火がつくだろう・・・・


 2001年 8月20日(月)

 F−1ハンガリーGPはM.シューマッハーがスタートから独走して優勝。これで今年のドライバーズ・チャン
ピンオ,コントラクター・チャンピオン,通算優勝数タイの51勝を決めた。
 今年はフェラーリ,マクラーレン,ウィリアムズ,三つ巴の激しい優勝争い期待していたがマクラーレンのマ
シンはトラブルが多く自滅・・・・ウィリアムズは安定感に欠き(もちろん、ここまで復活はすばらしい),フェラリー
リの独走となった。

 とはいえM.シューマッハーは強いな〜基本的に同じマシンに乗るバリチェロが霞んでいる。アーバインは
目立っていたが・・・・


 2001年 8月18日(土)

 今月はあれやこれや表ネタの更新を行っていない。あれやこれやのひとつは中古車店回りをやっていた
からだ。そしてついに今日決めてしまった・・・・

 平成7年式のスズキ「セルボ・モード」5ドア、色はミディアムグレーメタリック。購入価格はプライバシー保
護のため記さないが表示価格の18%弱のサービスであった。元々車両価格の安めであったので、この
サービスには少々驚きだった。

 中古車を買ったのはこれがはじめてだが、これが普通なのだろうか?


 2001年 8月17日(金)

 小泉首相の靖国神社参拝がさまざまな議論を呼んでいるようである。

 参拝当日の靖国神社の様子をTVで観たが歓迎する者,万歳の歓声,臆病者!売国奴!といった罵声,
抗議行動などさまざまあり騒然とした雰囲気だった。
 TVで靖国神社に関する特集番組を観て靖国神社にまつわるさまざまな問題を知ることができたが・・・・賛
成派,反対派それぞれ想いがあるでしょう。

 しかし、正直申しまして『たかが靖国神社を参拝する行為に何故そこまで熱くなるか?』いまひとつ判らない。

 私の考えでは行きたければ行けばよい、行きたくなければ行かなければよい。その程度の問題ではないか?


 2001年 8月14日(火)

 世界陸上2001が終了した日本は銀2個、銅1個のメダルを獲得と過去最高の成績でした。その他気づい
たのは日本チームのユニフォームが変わった。21世紀だから!?
 ながらくアシックスの白地に赤タスキだったが、今大会は白地にサイドが紺地に白のクロスラインそれを黄,
赤,黄のグラデーションでサンド・・・・文章にするのがメンドーな柄になった。メーカーはミズノでした。
 他国を観るの国旗の柄を使うのが多いようです。日本に応用すると白地に赤の水玉!?


 2001年 8月13日(月)

 世界陸上女子マラソンは土佐選手がシモン選手と競い合い銀メダルを獲得した。それしても日本女子のマ
ラソン選手の層は厚い。96年のアトランタ,97年アテネ,99年セビリア,00年シドニー,01年エドモントンと
日本選手が世界大会で連続してメダルを獲得している。
 ただしマラソンだけなのがさびしいが・・・・
 注目の男子4×100mリレーは第3走者・藤本選手とコートジボワールのアンカーが接触!藤本選手はバ
ランスを崩して失速。異変に気づいた朝原選手はスピード・ダウンしてバトンを受け5位食い込んだ。
 んんんんんんん残念。


 2001年 8月11日(土)

 為末選手がやりました。堂々の銅メダル47”89の日本記録更新!いゃ〜、ハードル競技はリードをしてい
てもハードルを引っかけたり、ハードル間のリズムを崩したり、最後の直線で失速したりアクシデントが多いの
競技なの観ていて力が入った。
 為末選手は高校時代に400Mで45”94,400Mハードルで49”09の高校記録を樹立して大学に進学し
たが高校時代に記録した自己ベストをなかなか更新できなかったのだ。
 昨年、400Mハードルで自己ベストと更新しシドニー五輪の出場権を獲得。しかし五輪では予選で9台目の
ハードルで転倒。そして、この世界選手権で銅メダル獲得!

 まさに為末にドラマありである。


 2001年 8月10日(金)

 今日の世界陸上で印象的だったのはハードルなぎ倒し男110Mハードルのアレン・ジョンソンだった。予
選準決勝と精彩を欠いた。ジョンソンだったが決勝では爆発!ハードルを5台なぎ倒すアグレッシブな走り
で優勝した。
 ハードルはいえば106.7cmの高さばかりが強調されるがハードルには重りが仕込んである。
 ハードルを引っかけることは走りや空中動作の大きな抵抗になりハードルに触れず走ることが常識であ
る。しかしジョンソンはジョンソンだけはなぎ倒す・・・・まさしく常識破りの走りである。

 この技の後継者は現れるだろうか・・・・


 2001年 8月 9日(木)

 世界陸上は男子400mHで為末選手が48”10の自己ベスト&日本新記録で決勝進出を決めた!いゃ〜
ハードル競技はハードル間のリズムが崩れたり,ハードルを引っかけたり,アクシデントが多いので観ていて
ハラハラだった。残りは決勝1本ベスト・パフォーマンスを発揮してもらいたい。
 200Mは末続選手,藤本選手ともに準決勝の壁を破れなかった。末続選手はベストの走りをすれば決勝
進出はカタイと思ったが・・・・20”39で準決勝を通過できないとは世界壁は高い。

 しかし末続選手のタイムはベスト近し、藤本選手は自己ベストを記録した。お楽しむは次の大会に持ち越し
になった。


 2001年 8月 8日(水)

 世界陸上、男子200Mは末続選手,藤本選手ともに準決勝進出を果たした。ここ数年男子短距離陣は
準決勝が大きな壁となっている。特に末続選手はベストの走りをすれば決勝進出はカタイと思う。
 それにしても末続選手の体は細い。まぁ、一般的な人と比べれば十分に筋肉質だが世界的スプリンター
としてはまだまだだ。

 しかし逆にいえばこれから筋肉を付けて持ち味のしなやかな走りに磨きをかければ20秒の壁をうち破る
だろう。

 藤本選手は世界大会初出場で準決勝に進出した。決勝はかなりキビシーを思うが・・・・ベスト・パフォー
マンスを発揮してもらいたい。


 2001年 8月 7日(火)

 世界陸上,女子100mは常勝マリオン・ジョーンズが敗れた。勝ったのはウクラナのピンセトゥヴィチ。ピン
セトゥヴィッチの走りは私好みだ!なんと言うか・・・・ひたむきさが伝わってくる。
 マリオン・ジョーンズの走りはベストの状態とはほど遠かった。動かない体を力ずくで動かしている感じであっ
た。調子が悪いときの典型的な状態であった。

 因みに体調がよいときは何も考えなくても体が自然にベトスの動きする。


 2001年 8月 6日(月)

 室伏広治がやった。世界陸上でやった。激闘の末銀メダルを獲得した。いゃ〜途中までは金!?金!?
きんめだ〜る!?とドキドキ,ハラハラだった。
 5投目,6投目はジオルコフスキー(ポーランド)金メダル争いの激闘!
 惜しむもジオルコフスキーにおよばず銀メダルだったが・・・・室伏にとっては、まだまだ通過点これからは
世界のトップ・アスリートとして活躍して次の世界選手権,オリンピックでは金メダルの勇姿を見たい!

 それにしても初入賞、初金メダルとはすんなり行きませんね〜。

 100mの朝原宣信はまたしても準決勝が壁になった・・・・世界のファイナリストになるには9秒台が必要な
ようです。しかし、朝原はきっとやってくれる。


 2001年 8月 5日(日)

 世界選手権の男子マラソンは油谷が5位入賞を果たした。陸上はほとんどの種目が本命選手が勝つ、し
かし、マラソンだけは例外のようだ。考えられる理由。

 1:夏マラソン自体が少ない
 2:暑さのため体力の消耗を避けるため自重したペースになるケースが多い
 3:駆け引きの多いレース展開なる。

 まだまだあると思うが・・・・やっぱりマラソンは難しい競技だな・・・・


 2001年 8月 4日(土)

 次はアウラ/Cデイヴィス/シュターツカペレ・ドレスデンによるベートーヴェン/ピアノ協奏曲(CD)のお
話である。 ピアニスト/指揮者/オケと渋い感じの組み合わせである。収録曲は渋い第4番と派手な第5
番「皇帝」の組み合わせである。
 第4番は渋い抒情的な味わいを野暮ったいほど強調し丁寧に丹念に演奏した予想とおり、いや予想以上
に渋い、渋い演奏でした。
 第5番「皇帝」もこの曲のもつ華麗で華やかな雰囲気をあえて排して野暮ったいほど渋い演奏を行っている。

 正直に申しますと私としては・・・・渋すぎる演奏でした。


 2001年 8月 3日(金)

 ブルックナーは表示がないが改訂版を使った演奏のようです。ブルックナーの第九は宗教的な高尚で雄大
な雰囲気がする大曲ですが,このクナ様の演奏ではやらたらと人間くさい感じがします。つまり宗教的で高尚
な雰囲気が後退している。
 改訂を施したのは初演者で弟子のレーヴェらしいがこれが時代の趣味を反映したアレンジなのでしょう。メ
ロディーの歌い方や響きがすぐ後の時代のマーラーの曲を連想してしまいます。
 改訂版には批判的意見が多いようですが・・・・私の勝手な想像ですがシャルク兄弟やレーヴェが居なかっ
たらブルックナーは時代に埋もれていた作曲家になっていたのではないだろうか?
 また、ブルックナーが生きていた時代と現代は大きく違う。現代は録音によって繰り返し同じ曲を聴くことが
出来るし無意識にさまざまなジャンルの曲を耳にすることが出来る。昔の人々より我々はブルックナーの曲
をはるかに理解しやすい環境にある。


 2001年 8月 2日(木)

 2001年 7月30日(月)号のつづきである。シューベルトとブルックナーの音質はこの時代のライブ録音と
してはしっかりしていると思うが、音色が荒い感じがする。 
 演奏の方ですがシューベルトはクナ様の特有の間,タメが随所に聴かれるが全体的にストレート勝負とい
った印象である。同じシューベルトでも「ザ・グレート」の方は変化球勝負で「未完成」はストレート勝負と違うア
プローチを行っているのが興味深い。
 またTAHRAには前日のゲネプロと思われる録音(TAH214/215)あり、こちらの印象は薄かったが,この本
番を収録した盤は生き活きした音楽が感じられた。


 2001年 8月 1日(水)

 8月 1日のアクセス・カウンターは5132でした。

 先月は体調がすぐれずHPの更新もあまり冴えませんでした。やっぱりHPの更新には多くのエネルギー
が必要ですからね!

 それではそれでは8月号のスタートです。




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