Rhapsody in Kunya

 


 2001年10月29日(月)

 @nifty FCLAのオフ会なので音楽の話が話題のタネとなる。特に私は常にリスナーとして音楽に接してい
るのでプレーヤーの人の話を聞くのは興味深かった。
 またそれぞの仕事の話も興味深かった。これだけバラバラな職業の集まりはなかなか体験できるもので
はないと思う。田原総一郎氏は”朝まで生テレビ”の仕切屋としてのイメージが強いが彼の著書を読むと取材
で人の話を聞くのがたまらなく好きで、自分と異なる世界に生きる人の話はおもしろいと語っていた。

 なるほどこの感覚ね!ひとりうなずく私であった・・・・


 2001年10月28日(日)

 昨日@nifty FCLA”Hさま歓迎”オフ会に参加した。

 そういえば私は飯守 邦也と書いて「はんす くにゃ」と読むといったひねったハンドル名を使っている。
自己紹介するときは「いいもり くにや」と名乗るか?「ハンス くにゃ〜」と名乗るか?大いに迷った・・・・
 待ち合わせの場所に行くと「ハンスさんですか?」と”Nさん”に話しかけられた。どうも音読みで通ってい
るようである。
 そういえばである!「ハンスさん」と呼ばれるのは始めてである。何か不思議な感覚であった。カルピスの
牛乳割りを始めて飲んだ!あの感覚に似ている。

※昨日はお世話になりました。この場と使いお礼をさせて頂きます。なおご本人の了解を得ていないので Rhapsody in Kunyaではイニシャルで表記させて頂きました,いつもの事ですが・・・・


 2001年10月24日(水)

 日本人世界チャンピオンの数ものべ40人を超え今,世界チャンピオンへの価値観は変化した。ハッキリ
言えば低下した。現代では複数階級制覇,タイトル統一,長期防衛などの付加価値がないと世界チャンピ
オンと言えども歴史に名を残せない。
 彼ほどの才能の持ち主が世界タイトルを獲得しただけです気力が喪失るのだろうか?世界の51人に入っ
ただけで気力が喪失するのだろうか?
 プロのしかも世界を志したボクサーにとってはあまりにも目標が小さすぎると思う。「気力が喪失」なんて言
葉は13回以上防衛してから言ってもらいたい。


 2001年10月23日(火)

 WBA世界ミニマム級チャンピオン、新井田豊選手が、タイトルを返上して現役引退をするそうである。
私は瞬間的に網膜剥離!?と思ったが理由は持病の腰痛が回復しないことと、世界タイトル獲得により
気力が喪失したことだそうだ。
 彼らにしかわからない理由もあるのだから私がとやかく言う筋合いはない。これはいちボクシング・ファン
の独り言として書かせてもらう。
 日本初の世界チャンピオン白井義男氏がタイトルを獲得した1952年ボクシングの世界チャンピオンは
10階級10人だった。その後階級は増え17階級へ。世界チャンピオンを認定する団体は乱立して現在は
WBA.WBC.IBFが主要3団体として認知されている。
 現在ボクシングの世界チャンピオンは17階級×3団体でのべ51人の世界チャンピオンが居ることになる。


 2001年10月21日(日)

 その後の私はテキパキとしていた。トランクの底にあるジャキとスペアタイヤを取り出しタイヤ交換をお
なった。しかもノートラブルの作業だった。
 すぐさま近くの黄色帽子に向かった・・・・しかし黄色帽子は開店前だった。開店と同時にパンク修理を依
頼。十数分でタイヤは復活した。すぐに家にもどり洗車道具を積み込みコイン洗車場へ・・・・
 私のテキパキした洗車で車は輝きを取り戻した。洗車後はこれまたテキパキを買いもをこなし家に戻った。

 しかし家に戻ると慌ただしい午前の疲れがドット押し寄せた。私はその波に飲まれのであった。


 2001年10月20日(土)

 車を購入してからまったく洗車していなかった・・・・今日こそは洗車!と意気込んでいたが先送りが続い
ていた。でも2001年10月20日は違っていた!洗車道具を積み込み近くのコイン洗車場へ!
 と見るとタイヤに白い丸い物体が付着している。近づいて見ると釘が突き刺さっている!?引き抜くと「プ
シュ〜〜〜〜」と空気が抜けタイヤは萎んでしまった。
 空気が抜けきるまで十数秒間あったが私は黙って見ているしかなかった。何故だか自分の無力さに虚し
いものを感じた。


 2001年10月19日(金)

 職場の健康診断の結果が来た。

 コレステロール値がD判定「精密検査とともに、適切な対策が必要です」であった。また、心電図の結果
で左室肥大C判定「日常生活に注意し、経過観察を必要とします」であった。
 コレステロール値はわかるが左室肥大とは?何だろう??ノミ心臓だったのが肥大したのだから喜ばし
いとこではないのか???「日常生活に注意し」ってどう注意したらよいのか???

 謎は深まるばかりである???誰か教えて!


 2001年10月18日(木)

 最近体調が極めて不調である。いつもは朝5時に起きてインターネットと接続しているがここ1ヶ月は5時
に起きられない・・・・今日は仕事が休みなので7時まで寝てしまった。それでも体調がすぐれないので10時
頃横になると、そのまま寝てしまった。気が付くと2時である!?
 そんなわけで今日はクイーンズウェイ英国式リフレクソロジー受けることにした。最近はプチ・リフレばかり
だが足がやたらと重いのでオイル・リフレをお願いした。施術を担当してくれたのは” I さん”という細身の方
だった。残念ながら私はぽっちゃり型が好きである。
 それはどうでもいいことで鉛のように重かった足が羽のように軽くなった!今後はオイル・リフレ中心にと心
に決める私だった・・・・


 2001年10月16日(火)

 アレジといえば’90年アメリカGPでのA・セナとの激闘が凄かった。アレジは非力なティレル・フォード!
セナは強力なマクラーレン・ホンダ!この走りでアレジは注目の人となり誰もが将来はワールド・チャンピ
オンと思ったに違いない。翌年にはトップ・チームのフェラーリに入り順風満帆のステップ・アップのように
見えた・・・・しかし、アレジはなかなか勝てなかった。結局数回優勝でF−1を去ることになった・・・・

 ’90年アメリカGPの走りを思い出すと何とも歯がゆい・・・・チーム運が悪いのか???アレジ自身の
限界なのか???なんとも不思議である。


 2001年10月15日(月)

 F−1世界選手権最終戦日本GPはM.シューマッハー(フェラーリ)が圧勝した。今年はフェラーリ,マ
クラーレン・ウィリアムズの三つ巴の戦いになると思ったが結局M.シューマッハーの圧勝だった。フェ
ラーリの圧勝でなくM.シューマッハーの圧勝なのだ。
 また後藤久美子の旦那ジャン・アレジのラストRanとなった。F−1の世界はシートが確保できずに引退
を余儀なくされる者が多いなか引退表明できたのはトップ・ドライバー証のようなものだ・・・・
 アレジといえば’90年アメリカGPでのA・セナとの激闘が凄かった。


 2001年10月14日(日)

 ベートーヴェンのピアノ協奏曲1&2番を聴いている。演奏はグルダ/シュタイン/ウィーンPO盤である。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲は第5番「皇帝」が極めて有名であるが・・・・私はベートーヴェンの特徴であ
る。ある種の押しの強さをうっとおしいと感じるときがある。
 まぁ、この押しの強さがベートーヴェンの特徴であり私がクラシック音楽に親しみはじめた頃が魅力に感じ
たのだが・・・・
 その点ピアノ協奏曲1&2番はモーツァルとベート−ヴェンのいい所取りのようである。専門家ならベートー
ヴェンの特徴が弱いと切り捨てるかもしれないが私はベートーヴェンの特徴が弱いのが気に入った。


 2001年10月13日(土)

 ペーター・マークのディスコグラフィーに関して有力な情報をインターネット使ってゲットした。さっそくディス
コグラフィーを更新した。
 かなりマイナーな情報でも自宅に居ながら得ることが出来るのはインターネットの特徴であるが・・・・マスコ
ミの類はそれこそ簡単に情報が得られるように語るが実体はそう簡単ではない。
 さまざまな情報記事を丹念に読み捜すのはそれなりの時間と労力が必要である。


 2001年10月 9日(火)

 また、この本は日本国憲法の根幹である民主主義や資本主義の歴史的,社会的背景を語っている。
民主主義や資本主義はわかっている!?ようでわかっていない!?思想であるがこの本を読むと開眼し
たようにわかってしまう。また欧米文化とキリスト教のこともわかってしまう。

 しかも欧米は契約社会と呼ばれるように契約にこだわるがそれは何故か?現在アメリカがテロ組織や支
援国家に厳しい対応をするがそれは何故か?

 こんなこともバッチリわかってしまう!?どうだ!スゴイだろ!


 2001年10月 8日(月)

 憲法学の本というと・・・・

 第12条:○○〜○○。解説:これは××〜××

 といった具合に条文とその解説を記した本を思い浮かべでしょうが・・・・コレは違う!この本は人類がなぜ
憲法を作ったのか?その血と汗,戦いと苦悩の壮大なドラマが記されているのである。

 この本の冒頭は次のような問い投げかけられている。『日本国憲法は生きているか』『憲法とは誰のため
に書かれた法律か』????

 その答えは我々のジョーシキを打ちのめす。


 2001年10月 7日(日)


 たいへんすばらしい本を読んだ!
 【痛快!憲法学】である。小室直樹/集英社インターナショナル。

 この本はゆらむぼ氏が約4ヶ月前に紹介してくれたのだが・・・・今読みかけの本が3冊
 ある。今月は財政が苦しい,あれやこれや理由を付けて購入を先延ばしにしていた・・・・。

 1700円+税の出費をケチる私は愚か者です(反省)・・・・しかも一時の快楽を求めて
 アダルト・ビデオをレンタルしてしまた私は大馬鹿者である。そんな金があるなる一刻
 早くこの本を買うべきであった(猛反省)。

 痛快!憲法学とんでもなくすばらしい本です。私の歴史観が変わりました。人生に影響を与えたかもしれ
ません。1700円でこんなに勉強になるなんて安すぎる凄すぎる!


 2001年10月 5日(金)

 すばらしいCDを手に入れた。

★R.シュトラウス「英雄の生涯」
 ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
 シュターツカペレ・ドレスデン
 DENON COCO-85055

 私はシュターツカペレ・ドレスデンにとんでもない偏見をもっていた。詳しくはここクリックしてくれ。

                                → → → → シュターツカペレ・ドレスデン!?

 シュターツカペレ・ドレスデンはすばらしいオケである。単なる技術的なウマイ,ヘタとは次元が違う。
演奏における表現力がすばらしい。最初に聴くのがこの録音だったら私の人生は変わっていたかもしれない。


 2001年10月 4日(木)

 昨日のプロジェクトXは「夢のピアノ・誕生」と題してYAMAHAのコンサート用グランド・ピアノの開発物語
であった。
 名ピアニスト,スヴィャトスラフ・リヒテルはYAMAHAのピアノを気に入り。このピアノを作った人々お礼が
したいとYAHAMAの工場でコンサートを行った逸話は感動的でした。

 しかし私には物足りなさが残った。スタインウェイに並ぶピアノを開発する苦心や技術開発をもっと紹介し
てほしかった。紹介されたのは木製ボディの製作にスタインウェイの模倣でなく日本の技法を用いたことだ
けだった。おそらく放送時間の制約だと思うが・・・・企業秘密もあるのかな?


 2001年10月 3日(水)

 F−1アメリカGPはミカ・ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)が優勝した。今季2勝目である。来季は
休養するそうだが・・・・シーズン途中で電撃復帰があるような気がする。根拠はないが・・・・
 インディアナポリス・サーキットは全体的にコース幅が広くF−1マシンが伸び伸び走っているように見え
る。とくにオーバル・バンクからストレートを駆け抜けるマシンは迫力がある。

 私が贔屓にするクルサードもポイント・ゲットで嬉しかった。


 2001年10月 2日(火)

 おもしろい電話があった・・・・

 電話に出ると「もしもし〜飯守さんのお宅でしょうか?」「はい」「私○○社の○○と申します。奥様いらっ
しゃいますか?」
と訊くので私は正直に「いません!」と答えると「何時頃お戻りになりますか?」と訊くので
ある。


 私は「私がバツイチだからって!からかっているのですか?」

 電話は切れてしまった・・・・


 2001年10月 1日(月)

 10月 1日のアクセス・カウンターは5811でした。先月は表ネタの更新もできたしメデタシ,メデタシ。

 いゃ〜高橋尚子選手やりましたネー。2時間19分46秒の世界最高記録!オリンピックでの金メダル。世界
最高記録と立て続けにみんなの期待に応えてくれました。レース展開も独走の中1kmを3分10〜20秒台の
イーブン・ペースで刻み。観ている方も世界記録!?世界記録!?とワクワクでした。

 次に目指すは何か!?モチベーションは続くか!?贅沢な心配をしてしまいます。

 よけいなお世話ですが・・・・それでは10月号のスタートです。 




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