Rhapsody in Kunya


 2002年 2月28日(木)

 ソルトレイク・オリンピックが終了した。日本勢はメダル2個の結果となった。長野の10個から大幅減と
なったが,今季のワールド・カップの転戦の状況を考えれば長野の結果を上回る可能性はゼロ。

 スピード・スケートとショート・トラックで後メダル2個はイケルかなと思ったが・・・・まぁ,実力のとおり結果
と言って差し支えないと思うがいかがだろうか?


 2002年 2月27日(水)

 ディスプレイを修理に出すと,しばらくTVは見られないな。生まれてからTVが存在していた世代である
私は不安に近い寂しさを感じた。寂しさを引きづり修理店を訪れるとTVの貸し出しを行っているのが判明
した。因みに修理期間内で500円+消費税であった。早速,貸し出しの手続きを行ったのであった。

 借りてきたTVを家に持ち帰りセットして,ちょっとばかり驚いた!「音がメチャクチャ悪い」のである。

 そうか!今まで使っていたSONY君のディスプレはステレオ・スピーカー内蔵だったからな。失って気づ
く何とかであった。


 2002年 2月26日(火)

 パソコンのディスプレイが逝ってしまった。煙や火を噴いたのでないのですぐに修理に出した。修理費用
1万5千円で無事現場復帰を果たした。

 今回,故障→復帰したディスプレイはTVチューナー内蔵でパソコンしながらTVが楽しめる「ミニTV」機能
付きで,しかもステレオ・スピーカー&サブ・ウーファーを搭載した機能てんこ盛りでディスプレイである。狭
い部屋に住んでいるのでTVとパソコン・ディスプレが兼用出来るのは非常にありがたい!そんな訳で少々
値が張ったが思い切って購入したディスプレイであった。

 しかし,多機能ゆえの危うさ!故障するとパソコンもTVも使えない状態に至るのであった・・・・


 2002年 2月20日(水)

 我が家のポータブルCDプレーヤが逝ってしまった。6年という長き渡り約週5日という激務をこなした
ので寿命をむかえたと考えるのが妥当であろう。
 そんな訳で,後継機を得ようと家電量販店に下見に行ったらポータブルCDプレーヤ市場はSONYと
Panasonicの2大ブランドに占められていた。AIWA,CASIO,KENWOODなど若干あったが魅力を
感じる商品ではなかった。

 そんな,ことより最近(パソコン)ディスプレイの様子がおかしい,ときどき表示を拒否するのだ!トホホ


 2002年 2月15日(金)

 ギュンター・ヴァント氏の訃報が届いた。

 まぁ,年齢を考えれば致し方ないが・・・・やっぱり,わり切れない,寂しさを感じる。

 ヴァントは近年ブルックナーの演奏で定評があり特にベルリン・フィルとのライブ録音は絶賛の嵐といっ
たイメージがある。私はヴァントの熱心な聴き手ではないが,ブルックナーよりモーツァルト,シューベルト
に魅力を感じる。

 シューベルトではベルリン・フィル(’95)とのグレイトが圧巻だった。奇異を衒うことなく,ただひたすら
正々堂々と演奏するだけで圧倒的な音楽を作り出す手腕に衝撃を受けた。
 モーツァルトでは北ドイツ放送響(’94)との40番。あの有名なメロディーを聴くと,あの強面のヴァントに
こんなロマンティクな気質があったのかと思うし,疾風怒濤のメヌエットのはド肝を抜かれた。

 今日はモーツァルトとシューベルトを聴くことにする。


 2002年 2月14日(木)

 オリンピック(TV)観戦やら通院でなかなかホームページのネタ作りが進みません。まぁ、長い目で見て
やって下さい。

 そんな訳で昨日はモーグル男子を観た!めちゃくちゃ速い!!!コブをあんなスピードで駆け下りるな
んてビックリ仰天です。長野のときよりコブの滑りが高速化したように感じました(根拠はありませんが)。

 ただし、エアは女子はトリプル技,男子はクワッド技になってきましたが,トリプル,クワッドは見た目ダ
イナミックさに欠けるように感じます。女子はダブル,男子はトリプルが【私は好きだ!】


 2002年 2月10日(日)

 里谷さん,ごめんなさい。本当にごめんなさい。

 私は里谷さんがメダルを獲得することは絶対に無理,無理,無理と信じて疑いませんでした。メダルを獲る
のは上村さんサァ!と信じて疑いませんでした。

 それにしても上村さんは競技が終わったときは25点台はイケると思ったのですが・・・・ターン点が伸びませ
んでしたね。とくにロシア(だったと思う)が激辛の点でした。

 そらからカリー・トゥロー選手は強いですね。抜きんでた強さでした。


 2002年 2月 9日(土)

 レンタル・ビデオ・ショップでウルトラ・セブンを借りた。この最終回はダンがアンヌ隊員に自分がウルトラ
・セブンであることを告白する感動のシーンがある。このときシューマンのピアノ協奏曲が効果的に使われ
るとの話を聴いたことがあるので興味津々だった。しかも、音源はリパッティ/カラヤン/フィルハーモニアO
であるそうだ!

 さてビデオを観ると「ボクはウルトラ・セブンなんだ!」と告白するとディン,タ,タ,タ,ターと冒頭のピアノの
降下音が流れる。

 しかし斜に構えた私は,いかにも古い音源の音色が気になった。資料を見るとリパッティ/カラヤン盤は
1948年の録音であるウルトラ・セブンが製作されたのは1967年。この時代なら、もっと音の良い音源が
あるだろうに・・・・


 2002年 2月 5日(火)

 久しぶりに中古CDショップを訪れた。見るとコンリ・デイヴィス/シュターツカペレ・ドレスデンによるベー
トーヴェンの交響曲「英雄」があった。ロンドンSOとの幻想交響曲や春の祭典を聴きコンリ・デイヴィスって
ヤルじゃんと思っていたので購入を決意した。

 コリン・デイヴィスの風貌はいかにもロマンス・グレーのイギリス紳士って感じ,表面的には風貌とおり穏健
堅実で,なんの変哲もない演奏なんですが,じわじわとコンリ・デイヴィスのオーラが伝わってくるんですね。
 そして一旦オーラを感じたら最後,次から驚きの世界の連続!メロディー美しさに驚き,オケの表現力に驚
き,躍動する音楽に驚く。

 マジ!?これを聴くとヴァントが逝ったら,BGMはコリン・デイヴィス巨匠に祭り上げるに違いないと思って
しまう・・・・でもドイツ人でないからダメか・・・・


 2002年 2月 2日(土)

 体調がすぐれないので整体療法にプラスして光輝療法も取り入れることにしました。

 光輝療法を試した所,私の身体は反応したのでしばらくは平行して取り組むつもりです。そんな訳で益々
ネタの更新は滞ります。


 2002年 2月 1日(金)

 2月 1日のアクセス・カウンターは7184でした。先月は体調が悪くネタの更新が進みませんでした。
焦っても,慌てても,ショーガありません。

 ここは開き直って大きな更新は出来ませんが,小さなことからコツコツとをモットーに運営方針を転換し
ます。と言っても元々運営方針はありませんが・・・・




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