Rhapsody in Kunya


 2002年 5月29日(水)

 大変すばらしい夢をみた!!!

 宝くじで一千万円が当たった夢であった!私の貯金通帳に10,000,000円が振り込まれ,それをみて
手が震える!?そんな夢であった。
 2億,1億でなく一千万円なのが,ビミョ〜にリアリティーがあるではないか!それに2億,1億が当たると人
生を狂わすおそれがあるが,一千万円は大金であるが人生を狂わす程ではない(と思う)。

 早速,現在発売中のドリームジャンボ宝くじを購入した。この夢がまさ夢になるか?たんなる夢に終わるか?
残念ながら【私は如何なる結果であろうと無言を貫く所存である】

 因みに現在,発売中のドリームジャンボ宝くじに当せん金一千万円はない....


 2002年 5月27日(月)

 第60回F−1モナコGPは私が贔屓にしているデビット・クルサード(以下デビット君)/マクラーレン・メ
ルセデスが優勝した。M.シューマッハー/フェラーリの追撃をかわしての勝利である。さすがデビット君
である。佐藤琢磨はリタイアであった。このままではリタイヤ王,スピンの帝王と有り難くない称号で呼ば
れるぞ!AguriやUkyouのように・・・・

 その後のTV放送でK−1,マーク・ハントvsジェロム・レ・バンナを観た。壮絶な打ち合いであった。結果
はレ・バンナが勝った。第2ラウンドは観ていて背筋がゾクゾクするラウンドであった。
 TV放送で「試合後レ・バンナが吠える」と字幕を入れ煽っていた!そして試合後吠えたのが「じゃあ 車
に気をつけて帰れよ!」???であった。私は8時だョ全員集合を思い出した。


 2002年 5月24日(金)

 22〜23日と東京を訪れた。中学校の同級生であるKくんと久しぶりの再会であった。音楽のことを語っ
たり代替療法(私はこの言い方は好まないが,便宜上こう表現させて頂く)について,いろいろご教示頂いた。
 まぁ,本人の了解を得ていないので現段階ではこれ以上の内容は控えさせていただく・・・・

 それから時間をとって東京文化会館の音楽資料室でペーター・マークの来日公演に関する資料収集を
行った。新たな資料を見つけたので近々【ペーター・マークの資料室】の更新が出来ると思う。


 2002年 5月19日(日)

 ポータブル・ヘッドフォン
KOSS PortaPro の件に戻る。

 PortaPor はメリハリの効いた濃〜いサウンドである。また,低音が強調される傾向がある。私の中心
であるオーケストラものを聴くと各楽器がクッキリと隈取りを施したように聞こえ金管楽器が光輝くように
鳴り響く強烈なサウンドである。
 そのため相性の当たりはずれが大きく,特に優秀な録音との相性は抜群で,こんなにも密度の濃い録
音あったのかと驚く。そのかわり相性が悪いときの落差も大きい。特に古い音源は最悪である。古い音源
は大なり小なり音の濁り,歪み,こもりがあるが,それがクッキリ隈取りを施して聞こえてしまうのである。

 PortaPor はその容姿から想像できない強烈なサウンドが楽しめる?相性の当たりはずれが大きく合致
したときの喜びはひとしおである。また,着装感にもすぐれ3段階の側圧調整機能が施されている。 


 2002年 5月18日(土)

 佐藤 修,選手 おめでとう!そしてゴメンナサイ・・・・

 私はあなたが世界チャンピオンになるとは思っていませんでした。前回のウィリー・ホーン戦で後半フラフラ
のホーンを捕まえられなかった姿に【世界の器ではない】と勝手に判断してしまいました。

 6Rにダウンを奪った姿に正直驚きました!そして!10カウントKOで世界チャンピオンになるとは!

 でも斜に構えた私は訴える。今はWBA,WBC,IBF,WBOと認定団体の乱立時代,世界チャンピオン
の相対価値は低下している。何度防衛するかが価値基準,二桁防衛をめざしてもらいたい。


 2002年 5月17日(金)

 来週,東京へ行くことになった。旅に備えてポータブルCDプレーヤーを購入した。Panasonic CT490
というモデルである。このモデルに決めた理由は軽量仕様になっていることであった。また本体の操作
ボタンが使いやすいためであった。他のモデルは本体のボタンがやたらと小さく使いづらそうに感じられ
た、おそらくリモコン操作に比重を置いたのであろう。
 それから,新幹線や宿泊先で楽しめるようにポータブル・ヘッドフォンを購入し KOSS PortaPro とい
うモデルである。もしかしたら?まだ,ならし不足かもしれないが強烈なサウンドであった。


 2002年 5月15日(水)

●モーツァルト 交響曲 第39,40,41番「フィガロの結婚」序曲
 オトマール・スィトナー指揮/ベルリン・シュターツカペレ
 録音:1978年10月25日(ライブ)
 TOKYO FM TFMC-0001

 TOKYO FM の放送音源が TOKYO FM アーカイヴズ・セレクションと銘打って発売された。その第1段
はオトマール・スウィトナー/ベルリン・シュターツカペレの来日公演盤が発売された。CDの帯には保存
音源にチェリビダッケ/ロンドン交響楽団,斉藤秀雄/新日本フィルなどの音源があると記載されてる。
あくまでも音源が「ある」であって発売予定ではないようである。

 さて,栄えある第1段リリースとなったスウィトナー/ベルリン・シュターツカペレの来日公演盤の感想で
あるが,39番は如何にも前座といった趣であった。40番は,その魅力であるけして深刻にならない,ほ
の暗い味わい感じさせる演奏であった。41番は出だしは40番の尾を引くような,ほの暗い演奏に驚くが,
第3楽章から一気にボルテージが上がり第4楽章では大変な熱演が展開さた。最後に納められた(アン
コール?)「フィガロの結婚」序曲は大変白熱した熱演であった。

 聴き終えた正直な感想は40番と「フィガロの結婚」序曲は満足感が得られたが,39番と41番は物足り
なさが残った。録音状態は宣伝文句程ではなく,ハッキリ言って「並のやや下」であった。


 2002年 5月13日(月)

 クナッパーツブッシュ/バイエルン国立管弦楽団による『ワルツ/ポルカ集』はオルフェオ盤の他にセブ
ン・シーズン盤がある(私所有はK30Y 268)。オルフェオ盤とセブン・シーズン盤を聴き比べると

 音の生々しさはセブン・シーズン盤である聴衆のざわめきのしっかり入っている。しかし,低音にこもりが
あり,強奏で音が混濁する。また音色ももったりした感じだ。
 一方,オルフェオ盤はすっきりした音だ。一聴きするとオルフェオ盤が優れいているように感じるが,如何
にも整音した感じで生々しさは後退している。しかも芯のない軽い響きになっている。

 結局のところどちらも
自分が会場のなかにいるかのように錯覚するほどの録音ではない。自分が会場の
なかにいるかのように錯覚するほどの録音で聴いてみたいものだ!


 2002年 5月12日(日)
 

J・シュトラウス『ワルツ/ポルカ集』クナッパーツブッシュ指揮、バイエルン国立管弦楽団
(1955年3月20日録音)

比較ディスク

1:ブリンツレーゲンテアター特別版 9031-72911-1(LP)
2:ドイツ・オルフェオ C426 981B(CD)


1:これは演奏が始まると自分が会場のなかにいるかのように錯覚するほどで、会場全体が沸いてい
るのがイヤというほど伝わってくる。聴き比べると2:では信じられないほど臨場感がない。高音は伸び
ず、反対に低音は全くなく、音は痩せ細って奧に引っ込み、どういう演奏なのか、その全体像が全く伝
わってこない。

                                  クラシック、マジでやばい話/青弓社 40ページ 盤鬼平林は怒る!より 抜粋

 LIVING STAGE より上記のクナッパーツブッシュ指揮の『ワルツ/ポルカ集』が発売された。この記事を読ん
でいた私はブリンツレーゲンテアターのLPに迫る驚異の音質が蘇る!と期待してLIVING STAGE盤を購入した
のである!

 結果はブリンツレーゲンテアター盤に迫るどころか・・・・音圧レベルが異常に高く,強奏でたっぷりと音がの混
濁するありさま。オケに無理矢理マイクを突っ込んで入力オーバーを繰り返すような音だった。しかもジャケット
とてつもなく粗悪(怒)!クナ様の御手がギザギザになっている(怒)


 2002年 5月11日(土)

 中谷 巌/著 【 痛快!経済学 】 集英社インターナショナル

 ケイザイガク ッ チョー ムズカシイ??? いやいや,この本を読めばあなたは経済のツウになる!
市場経済システムって何?それって短所はないの?その長所は?アダム・スミスさんの「神の御手」って
何?今まで、なんとなくワカッテいるよな・・・・

 そんな状態だった私が数々の疑問やモヤモヤが氷解し、それこそ痛快!と叫び。目から鱗!の感動を
味わいったのがこの本である。一家に1冊【 痛快!経済学 】これは必需品である。


 2002年 5月 9日(木)

 先日,高校時代部活で一緒だった I 氏より電話があった。お盆にOB会を開くので参加の有無を訊く
内容であった。生まれ故郷を離れて10数年仕事の都合でお盆の頃は帰省できずOB会には参加でき
ずにいた。しかしながら今年は出来そうな気配である。

 さて,こんな電話でのやりとりで社交辞令で「元気か?」と訊かれるのだが、正直者の私は「元気でない」
と答えざる得ない。また結婚や仕事のとこを訊かれると、正直者の私はダークな返答をせざる得ない。

 何故か?ふれてはイケナイ話題が多い私であった・・・・


 2002年 5月 6日(月)

 今年も世間ではゴールデン・ウィークとやらで賑わっていた・・・・私はここ数年仕事,仕事,仕事であった。
まぁ、仕事柄しかたがないのだが・・・・そんな私であるが今年はお休みとなった。ひょんなことから,お世
話になっている先生?とお泊まりで温泉に行くことになった。

 温泉,散歩,お昼寝とのんびりとすごした。さて、この中でイチバンむさぼったのはお昼寝であった。何故
ならば夜間は「グゥおおォォおォォォ」と恐ろしいまでのいびきに襲われたからである。

 耳栓を忘れたのが悔やまれる温泉小旅行であった・・・・


 2002年 5月 2日(木)

 クーベリックのマーラー「大地の歌」に感激したので,ここ数日手元にあるCD8種類を聴きまくった。
「大地の歌」聴きまくりとはあまりよい趣味には思えないよもするが・・・・
 印象に残ったのはワルター/ウィーンPO(’52)盤やはり代表盤という風格がある。クレンペラー/フィル
ハーモニア&ニュー・フィルハーモニアO盤は3,4楽章が印象的であった。ザンデルリンク/ベルリンSO
盤はシュライアーの熱唱に度肝が抜かれる。

 そして8種類聴き終えてクーベリック盤がベストであった。


 2002年 5月 1日(水)

 いゃ〜先日のドライブの疲れがドッとでました。歳をとる疲れは2目に出るなんて話を他人事笑って
いましたが・・・・笑えない歳になったようです(笑)・・・・と言いつつ笑ってしまう私・・・・

 5月 1日のアクセス・カウンターは8519でした。

 来館者のみなさまありがとうございます。それでは5月号のスタートです。


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