Rhapsody in Kunya


 2002年11月28日(木)

 ふっと思いつきました。家計簿です。数年前からキビシー経済状況(この経緯はさんざん書いたので繰り返さない)に
至っているので書くことにした。繰り返すが思い付きである。
 パソコンには Excel という表計算ソフトが購入時から組み込まれているのマニュアルを見ながら、とりあえず作ってみた。

 いゃ、ホント知らぬ間にお金って使っているんですね。特に公共料金!口座引き落としは便利ですが、使った覚えがない
のにお金が減っている。便利さのウラに落とし穴ありですな。書き始めて5日目ですがプチびっくりって感じです。

 突然ですが!

  予告!

    12月1日(日)トップページのデザインが変わる
(なお時間は未定です)


 2002年11月26日(火)

 私は職場の同僚A君のモノマネを密かにやっていた。それはある口癖をマネるのだが当然、本人が居ない所で披露
していたのだが・・・・ある宴会の席で周りに、そそのかされ本人の目の前でその「口癖モノマネ」を披露してしまった。
 まぁ、そのときは『やゃウケ』程度だったが・・・・

 以来、A君の様子が変わってしまった。ムキになったのか?あの口癖をしなくなったのだ!

 おいA君!それじゃ洒落にならんのじゃい!気のせいか?それ以来A君は私に対して冷たくなった感じがする。やっぱ
り気のせい???


 2002年11月24日(日)

 ある人の文化講演会に参加した(ある人とは・・・・名前は忘れた?その理由はのちほど)講演会が終わり有志の面々
で交流会が開かれた。10名ほどの参加で海外旅行が話題になった。
 私は浮いてしまった。私を除いた人々は海外旅行経験者ばかりだった。なんと香港、マニラ、クアラルンプール、シン
ガポール、ジャカルタへ行って来たという旧日本軍の行軍を思わす人もいた。

 ハッキリ言って私は海外旅行に行ったことがない。海外旅行どころか本州を脱したのは気仙沼大島ぐらいである。

 こうなったら意地だ!日本を愛する私は海外へ行かない。替わって日本列島47都道府県をすべて制覇してヤル!


 2002年11月20日(水)

 通販の支払いで振込みを行なった。おつりに幻の二千円札を頂いた。プロジェクトX(バツ)(注)と揶揄されている存
在である。当社調べによると普及率は0.00%になっている。と言っても2004年春の紙幣刷新を期にATMなどさまざま
なの機械に対応するだろうから、幻扱いされるのはあと数年であろう。
 ここで思い出されるのが500円硬貨である。当社調べによると500円硬貨が発行されたのが1982年(昭和57年)
で発行された数年はやはり自販機で使えない、デカイなどと言われ嫌われたのだった。

 歴史は繰り返す?

(注)大笑いのプロジェクトX(バツ)河出夢文庫


 2002年11月16日(土)

 昨日はオーディオ懐古録というHPを見入ってしまった。特にテープデッキのコーナーは面白かった。元々は会話録音
用だったカセットテープを音楽用に引き上げた技術には恐れ入った。カタログに踊った技術の数々を振り返るとスリー
ヘッド、ダブルキャプスタン、バイアス調整、ドルビーB/C、dbx、DDモーター、オートリバース、3ヘッドオートリバース
などなど。何のことだか分かった人はオーディオ通であろう。
 今やカセットテープはMDやCD−R/Wに押され、陰が薄くなりつつある。そう言う自分は今やMD派になってしまった。
もう10年も経過するとその雄姿は見られなくなるのだろうか?少しさびしいような・・・・


 2002年11月15日(金)

  修学旅行と言えば・・・・京都に行くと他校の修学旅行生と出くわす。スケベ盛りの高校生だった我々は他校女子高
生に声をかけた「どちらから来たのですか?」彼女らは「宮城です」と明るく答えた。私はボケをかますつもりで「宮城っ
てどこ?」
って訊いたのだが、ボケと受け取らず少々彼女らのプライドを傷つけたらしい。

 女子高生だけのグループだと思っていたが男女混合のグループだったのか?その学校の男子グループがこの話に
割って入ってきた「宮城、知らんのか?あんたら、そこ何処の者じゃ??けっ新潟!」お互い田舎者扱いされたことが気
に入らなかったらしい。

 第2次戊辰戦争勃発か?険悪なムードが漂ったが、相手が立ち止まっても、こちらは立ち止まらず(実はこれが作戦)
衝突は避けられた。そして私は現在、宮城県民・・・・あのときから因縁があったのだ・・・・


 2002年11月14日(木)

 一昨日、某特殊法人系放送局の人気番組プロジェクトを観た。「輝け・黄金・金閣寺再建・職人たちの30年戦争」と
題して金閣寺の金箔修復工事の物語を放送していた。
 そんな私は修学旅行で金閣寺を訪れたことがある・・・・私が訪れたときは修復前で金箔は傷んだ状態だった。当時は
「室町時代から数百年が経過しているんだから」と解釈して金箔の傷みを自分なりに納得していた。昭和25年に放火で
焼失し、その後再建されたなんてまったく知らなかったのだ。恥ずかしい。

 いったい京都まで行って何を修学して来たのやら・・・・


 2002年11月10日(日)

 昨日からこっそりとスポーツ雑ネタで蔵王スキー場のネタ「達人が語る 山形蔵王温泉スキー場を攻略せよ!」
を仮オープンさせた。仮オープンとしたのは、これからも内容をグレードアップさせるからだ。
 これは蔵王の達人”デヴィッド荒井君”が語った内容を私が書き下ろしている。”デヴィッド荒井君”の滑りは横倉の
壁を華麗に滑り見知らぬギャラリーから拍手もらった伝説の持ち主である。彼は蔵王には40回ほど滑りに行ったこと
があり達人ならでは深い内容が期待できる。

 因みに顔がデヴィッド・クルサード(F1パイロット)に似ているので”デヴィッド荒井君”と呼ばれる。


 2002年11月 6日(水)

 博物館に行ってきた。博物館というと小学校とか中学校の遠足や課外授業で行った以来である。博物館に行くと
いっても何か目的があった訳ではない。何気なくぶらり入館したのである。博物館にあった石器、土器、有名武将
の直筆の書状、美術品、工芸品には興味が沸かなかった。
 私が興味を覚えたのは生命の神秘や宇宙の謎に迫る展示であった。特に生命の神秘にはウハウハ状態であっ
た。恐竜に代表される巨大生物!古代に絶滅した不思議な生物。また、現存する生物でもその興味は尽きなかっ
た。そして私は発見した人間の生きる源は好奇心なのだ!

 サー・コリンのブルックナーについて

 ・・・・自分の書いた文書を読み直してサー・コリンのブルックナーが奇を衒った演奏であるかのような表現になって
おり赤面している。サー・コリン!すまなかった!!あの文章はサー・コリンとしては個性的に感じらる(といっても第
2楽章;トリオの超スローテンポにはビックリ)部分がある程度で全体としてブルックナー第九のすばらしさを真摯にか
つ率直に表現した演奏であった。


 2002年11月 3日(日)

 久しぶりの大当たりのCDであった。

 最近、贔屓にしているコリン・ディヴィスものだ。奇を衒うことの少ないサー・コリンであるが今回は違っていた。

 まず、第1楽章がけっこうなスロー・テンポでじっくり聴かせます。そしてが何と弦楽は右手に2ndヴァイオリンを配した両
翼配置!?2ndヴァイオリンの力奏にドッキリさせられる。第2楽章のトリオで大胆な間を空け超々スローテンポで奏でる
箇所がありビックリであった。そして第3楽章はポルタメント、ヴィブラート(かな)を効かせる意欲的な表現でグイグイくる。

●ブルックナー 交響曲 第9番
 サー・コリン・ディヴィス指揮/ロンドン交響楽団
 録音2002年2月22〜24日
 LSO LIVE(LSO自主製作) LSO 0023


 2002年11月 2日(土)

海原遊山のオーヘーニズム宣言!〜マヨネーズ編〜

 ある宴席でワシはマヨネーズ嫌いを口にした。同席した女は「ワァー珍しいですね」と暴言を吐いた。ワシは脇差のハリ
センでその女に一喝を与えた。「このたわけ者が!」
 この世ではマヨネーズ好きをマヨラーなどと呼びもてはやす風潮がある。ハッキリ言ってマヨラーがごはんにマヨネーズ、
コーヒーにマヨネーズ、プリンにマヨネーズをかけて食べようがワシは何も言わん。どうぞご勝手にである。
 しかしである!マヨネーズ嫌いを告白したとたん迫害を加えるのは間違っている。誰だって嫌いな食べ物、苦手な食べ
物があるのは普通のことではないか!それがたまたまマヨネーズだからって迫害を加えるべきではない。

 さぁ、アンチ・マヨラー諸君!立ち上がれ!そして進め、己の道を勝利に向かうヒーローのように堂々と!


 2002年11月 1日(金)

 11月ですね。紅葉が美しい季節です。紅葉狩りへ行きたいですね。まぁ、機会があれば行くつもりです。先月はペー
ター・マークの未聴くの録音シューベルト交響曲集を聴くことが出来ました。ペーター・マークとシューベルトの相性はよい
と考えていたましたが、この判断に誤りはありませんでした。
 素直な感想ですが・・・・ファン贔屓なのでしょうがマークならば、さらにすばらしい演奏が可能ではないか?そんな思い
がしました。ですが芯のしっかりしたしみじみとしたメロディーの奏でかたぞくぞくしました。

 それでは11月号のスタートです。


 ホームに戻る  昔の Rhapsody in Kunya