Rhapsody in Kunya


 2003年 1月31日(金)

 ・・・・と、細身の男性行員はその場を離れようとした・・・・私はとっさに「恐れ入ります、おつりは?」と言ってしまった。
「○○ヤロー!おつりを誤魔化すつもりか!」と怒鳴るどころか「恐れ入ります」などとバカ丁寧な口調になる自分
がおかしかった。私の人格のすばらしさの現われか?それとも前職のクセなのだろか?

 それから10分ほど待たされた・・・・そしてまたあのケーサツに「お話を伺いたいのですが?」と言われ任意同行をも
とめられる妄想に憑かれてしまった。

 「○○○様お待たせしました」と言ってやや細身の男性行員はおつりを手渡してくれた。因みに「ご迷惑をおかけしまし
た」
そんな類の言葉は一切なかった。

 銀行業と流通業では接客が違うのだろうか??それとケーサツに任意同行をもとめられる妄想は前世での縁なのだ
ろか???


 2003年 1月30日(木)

 話をもとに戻して・・・・それからしばらくして私は、その中肉中背の行員らしき男に待合室へ促された。ちょっとと言っ
ておいて20〜30分待たされた。因みにお茶などのサービスはまったくなかった。ひたすら待たされた・・・・その間、私
は妄想に憑かれていた。

 突然ケーサツに「お話を伺いたいのですが?」と言われ任意同行をもとめられ、通貨偽造の疑いでキビシー取調べを
受ける妄想だった。ATMで使った壱万円札がニセ札?

 ようやく「○○○さ〜ま」と私の名前が呼ばれた。名前を伝えた覚えはないのだが・・・・先ほどとは違いやや細身の男
性行員が「○○○様お待たせしました」明細書を渡してくれた。


 2003年 1月29日(水)

 その中肉中背の行員らしき男は「どうしましたか?」と訊いてきた。私は「ATMがまったく動いていない」とさわやか
に告げた。すると中肉中背の行員らしき男「ちょっとお待ち下さい」と言った!

 私はこの言葉に引っかかるものを感じた。私が以前、勤めていた流通業の接客マニアルでは「ちょっとお待ち下さい」
は不適切な表現とされいたからである。お客様に”ちょっと”とは馴れ馴れしく失礼であるとされている。この場合は「少々
お待ち下さいませ」
が適切な表現なのある。

 銀行業と流通業では接客が違うのだろうか?


 2003年 1月28日(火)

 様子がおかしい!ATMがまったく動いていないようである。しかし、早計にATMがおかしいと騒いで行員を呼び出
して「ノープロブレムでした(^^;」となったら恥ずかしい。しばらく様子をみる事にした・・・・しばらくとは?どのくらいが
適当であろうか?腕時計をにらんで3分ぐらいが適当であると決意を固めた!

 3分が経過したが決意が揺らいだ・・・・もう1分待つことにした(私は軟弱なのか?)。

 やはりATMは止まっているようだ!フリーズ状態だ!意を決してATMの行員呼び出しボタンを押した。すると中肉
中背40代前半と思われる男性が現れた。


 2003年 1月27日(月)

 銀行で振込みを行なってきた。ATMという機械を使ってだ!

 その銀行ははじめてだった。窓口で行なうか?ATMで行なうか?迷ったがATMを使った・・・・理由は特にない。今
考えると何か因縁があるのかもしれない・・・・

 画面表示にしたがってサクサクと手続きを行なった。ATMは処理中と言っているかのような音を立てていた。それ
も束の間いつしか静寂が訪れたのである。


 2003年 1月23日(木)

 横綱貴乃花引退!ニュース番組の数々では横綱の引き際についておおむね好意的な評価をしていた。そりゃ〜
某60代横綱よりは引き際は見事である。
 さて、私が喉に小骨が引っかかた思いがするのは貴乃花の引退が体力の限界でなく怪我が原因であることだ、ス
ポーツに怪我は付き物である。格闘技である相撲は怪我が力士生命に関わる重大なものであるのは間違いがない。
 ところが横綱貴乃花が6場所怪我で休場批判を浴びた・・・・大怪我を癒し復帰するのに時間がかかるのは普通で
はないか?そもそも横綱の怪我/休場に対する規定が曖昧な点が貴乃花の力士生命を短くした原因のひとつになっ
たと思う。

 相撲協会が怪我に対する様々な対策を期待している。


 2003年 1月20日(月)

 そこに飛び込んで来たのが揚げアンパンであった。あの揚げたパン生地の香ばしさ、餡の甘さ、大豆のふくよかさ!
私はバームクーヘンのことなど忘れ揚げアンパンを買い求めた。揚げアンパンのベスト・パートナーと言えば牛乳で
ある。「♪〜パンにはやっぱり○印〜」の刷り込みにより青いパッケージ牛乳を手にしてスーパーを後にした。

 もちろん会計の手続きもぬかりはない。

 こうして私は「神の見えざる手」によって至福のおやつタイムを過ごすことができたのである。


 2003年 1月19日(日)

 話が脱線してしまった・・・・よくあることだが・・・・その掲示板を眼にしたら無性にバームクーヘンが食べたくなった、
その衝動の大きさはバームクーヘン伯爵が乗り移ったとしか思えない。

 何かに憑かれたように歩いて20分ほどのスーパーにバームクーヘンを求めた。そこはコンビニの4倍程度の小さな
スーパーである。まことに遺憾ながらバームクーヘンは無かった・・・・いい年した大人が「バームクーヘンが食べたい!
バームクーヘンが食べたい!」と店員に詰め寄るのもみっともない。かといって今さら他の店へ行くのもメンドーな気が
してきた。

 どうやら、バームクーヘン伯爵の霊魂?は根性無しのようである??? 


 2003年 1月18日(土)

 ある掲示板にこんな話題が載っていたバームクーヘンは「一枚づつ剥がして食べる派?」VS「気にせずがぶり派?」
因みに私は剥がして食べる派である。特に輪になっているタイプを内側から剥がし、もうひとつの輪を作るなど夢中に
なった記憶がある。

 バームクーヘンの謎といえば(私が勝手にいっているだけだが)あの年輪の作り方である。20数年前、私はこの謎を
教えてもらおうと某特殊法人系放送局の人気番組に手紙を出した。番組名は忘れたが視聴者からのさまざまな疑問質
問に、その分野のプロが答える番組だった。当時、私はどんな疑問質問にも番組は必ず答えると信じて疑わなかった。

 しかし私の質問が採用されることはなかった。私は大きなショックを受けた。さらに恨みの感情をもってしまった。これ
を期に私はひねくれた子供になったのである。


 2003年 1月15日(水)

 前代未聞!? 仰天 小泉総理大臣 笑っていいとも!(フジTV) に電話生出演!

 タモリ緊張しながらも「首相官邸に行ってもいいかな?」と問いかけると首相は「いいとも!」と答える。

 小泉降ろしが吹き荒れる永田町界隈、庶民派をアピールする作戦か?某野党党首は庶民派をアピールするため居
酒屋パフォーマンスを行なったが虚しく撃沈!

 次はやっぱりサンデープロジェクトと田原氏の挑発を受けて立ち緊急生電話出演か???


 2003年 1月14日(火)

 海原遊山のオーヘーニズム宣言!〜成人式〜

 
自治体主催の成人式は税金の無駄遣いである!

 そもそも年一回全員が集まる式など中身の薄いお祭り騒ぎである。そんなことはヤメて個別あるいは少人数を
集め、今までの少年としての特権を失うこと、大人として権利と責任が伴うなどを叩き込む研修を行なう。これを
法整備して強制的に行なう名付けて徴成人法

 これによって成人としてのケジメがつくってもんだ! 


 2003年 1月12日(日)

 今年もやってきました!成人式の季節!

 成人式で暴れる輩が現れTVで放送され苦言を呈するキャスターの面々。毎年の恒例行事ですね。珍騒(暴れる)
する輩も苦言を呈する方も一種の馴れ合い状態感じらる。

 ここ数年は主催者側が知恵を絞り珍騒する輩が減ってきているの、そろそろTV局お得の「やらせ」が行なわれると
睨んでいるのですが・・・・そろそろありそうな予感!ニュースから目が離せません。


 2003年 1月11日(土)

 今年、最初に手にしたCDはウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサート’79と題されたCDである。ツウの方はボスコ
フスキー指揮!とピ〜ンと来るでしょう。ボスコフスキー勇退の年!DEAAC初のデジタル・ライブ録音!など周辺の話
題に事欠かないCDでもある。
 昨今ライブ録音のCDは多いが、これほどライブの雰囲気をあからさまに伝える録音はニューイヤー・コンサートのな
せる業であろう。このCDに耳を傾けると華やかで楽しげなコンサートの雰囲気がビシビシ伝わってくる。
 眉間にしわを寄せ、作曲者の哲学、演奏家の魂、生きてて良かった式感慨、etc そんな音楽の奥義をついつい求
めてしまうクラシック音楽だが立派なお気軽娯楽音楽に耳を傾けるのも楽しいものである。


 2003年 1月10日(金)

 あけましておめでとうございました!もう10日なので過去形にしました。

 今年の年末年始はのんびりと過ごさせて頂きました。温泉でぬくぬく過ごすと考えれば暖かい温もりを想像するが
グァムやハワイと違い。冬の温泉街はやっぱり寒い。お部屋を暖房ガンガンといきたかったのですが同部屋の人物
は暑いからなかなか暖房の設定温度を上げてくれない。こっそり上げると「キビシー言葉が返ってくる」気の弱い私は
堪え難きを堪え、忍び難きを忍ぶしかなかった。やっぱりお金を握っている者には勝てない・・・・

 いろいろありましたが今年もよろくしお願いします。


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