Rhapsody in Kunya
２００３年 ２月２７日（木）
投資話をもちかけるＦ社から電話があった！因みに、これが３回目・・・・
私は前回と同じように「興味がない」と答えた。しかし営業マンは食い下がった
「必ず儲かるものでありませんが、もしも確実に資産が増えるとしたらどうでしょう？」私は「興味がない」と答える。
営業マンはリスクが少ないことや資産運用に成功している人の話をを説明する。そして「感情論でなく実際に資産
運用している人をどう思うか？」と訊いてきた。私は「その人が自己責任でヤッていることコメントするつもりはない、
それから私が資産運用に興味がないのは感情論でなく価値観の違い」と説明した。
しかし、営業マンはひたすらリスクのことやら、必ず儲かることを説明する。私は「興味がないと言っている人間に興味
をもてない話をしても話が先に進みませんよ」とアドバイスしたらが営業マンは、ひたすら説明を続けるのであった・・・・
あれやこれやで４０分・・・・営業マンはやや怒った口調で
「じゃ〜ぁ、あなたは１００％儲かる投資でも絶対に投資しないんですね」
私が「はい！」と答えると電話はガシャンと切れた。
「１００％儲かる投資でも絶対に参加しない」
これが「価値観の違い」なのだよ 営業マン君！
これでＦ社からの電話は２度とないだろう・・・・
２００３年 ２月２５日（火）
以前にも言った事ある。私はほとんど夢を見ない！しかし、昨晩（正確には今日）は夢を見た！それも大予言！
小泉内閣総辞職
今夏、野党の提出した内閣不信任案が自民党抵抗勢力の欠席のため可決！大方の予想では小泉内閣は解散総
選挙に打って出ると思っていたが、福田官房長官から総理の決意が語られる「経済状況、国際情勢もに緊迫した時
期にあり政治的空白は許されない。よって解散はしない。したがって内閣を総辞職する決意する」
さぁ、当たるかな？？？？ ある予言家が言った！「大予言ほど当たらない」
２００３年 ２月２１日（金）
そんなボヤ体験から学んだ教訓を紹介しょう！
・煙を甘く見るな！煙は熱風催涙ガスである。この時のボヤでは炎を見た記憶ない。しかし煙は熱く強烈な催涙
効果を持っていた。怖いのは炎でなく煙だ！
・消火器は意外と重い。この時、私は消火器を２個持って走った（約２００M）が、その疲労はかなりものだった。
人並み以上の体力の持ち主は別だが消火器は１台つづ運ぶのよいだろう。
・消火活動のとき若干の消火器粉末を口にしてしまった。消火器粉末の味は塩っぱい。
２００３年 ２月２０日（木）
韓国でとても恐ろしい地下鉄放火事件が発生した。今日、仙台市の地下鉄に乗ったので非常時に電車の扉を開
閉する非常コックの場所を確認しようとしたが分からなかった。それらしきモノは在ったが・・・・
ついでながら私はボヤ程度であるが火事の現場に遭遇したことがある。
その時、私は初期消火にあたった。扉を開けるとモウモウとした煙が噴出した！息を止め消火にあたったが数秒
しかもたず、うっかり息をしたら煙の刺激で耐えられなくなった。催涙ガスのようだった（と言っても現物は体験して
ないが）。火事のニュースでよく煙りの恐ろしさを報道するが、僅かな実体験のある私に言わせると、まだまだその
恐ろしさを伝え切れてない。
２００３年 ２月１６日（日）
来賓の挨拶。○○委員長の演説。私は暗澹たる気持ちでその演説を聞いているよな？聞いていないような？そん
な状態だった・・・・やがてシュプレキ・コールとなった！
「日米安保条約反対！」 「亜米利加軍は日本から出て行け！」
憂さ晴らしと周りの雰囲気にのまれ私も叫んだ！
「日米安保条約反対！」 「亜米利加軍は日本から出て行け！」
すると気分が高揚して来るではないか！私に反米感情がフツフツと沸いてきた！気づくとデモ行進で横断幕を手に先
頭を突き進んでいた。さらに沿道の声援が反米感情を煽りたてる！
デモ行進終了後・・・・振り返ると自分が洗脳状態にあったことに気づいた！おお怖い・・・・
因みにＷ嬢は結党以来、党名を変更したことのない老舗政党の党職員として活躍しているらしい。おそらく選挙に立候
補するだろう。私とＷ嬢とでは住む世界が違うようだ。それから仮にＷ嬢が選挙に立候補しても私は彼女に投票はしない。
その理由は述べる必要はないだろう・・・・
２００３年 ２月１５日（土）
「いいわよ」Ｗ嬢は持ち前の知的な笑みを浮かべ答えた。こうして私はデートの約束を取り付けた。Ｗ嬢は私が
今まで付き合ったことのないタイプである。どんな展開になるか？もしかして？・・・・期待は高まった！
さて、当日・・・・集合場所へ行くとＷ嬢の姿はなかった。周りの者に訊くとＷ嬢は「日米安保条約反対集会！」参
加しないようである。どうも最初から参加しないつもりだったらしい。
やられた！あの知的な笑みの奥にはしっかりとした計算があったのだ！私はふて腐れてしまった。このふて腐れた
精神と態度もまま「日米安保条約反対集会！」に参加することになったのだ！
２００３年 ２月１４日（金）
もう１０年近く昔になりますね。当時、私はＷ嬢を意識していた。私の好みの女性はぽっちゃりカワイイ子系なのだが、
Ｗ嬢スラリとしたお嬢様系であった。しかし、ツンとした所がなく凛とした知的な雰囲気を醸し出していた・・・・
ある日、私はＷ嬢に声をかけられた「集会に参加しない？」私は訊きかえした「何の集会？」Ｗ嬢は持ち前の凛とした
雰囲気を前面に出して答えた「日米安保条約反対集会！」
Ｗ嬢が労働組合運動に参加しているのは知っていたが「日米安保条約反対集会！」である。軟弱者の私にはかなり
ハードな内容に思えた。そこで私は取引を持ちかけた
「日米安保条約反対集会の後デートしてくれればOKだ！」
２００３年 ２月１２日（水）
１週間ぶりのご無沙汰でした（漢字変換合っている？）。
先日ある集会に参加しました。集会後、交流会に参加した。よくある事だが年齢を訊かれた・・・・「数年前までは年相
応に見られていたが。ここ数年、年齢より若く見られる」そんな事を友人に話すと「そういう場合は義理儀礼として若く言
うもんなんだヨ！」と忠告してくれた。
しかし、この場でも実年齢より若く見られたのである。やっぱり私は年齢より若く見えるのだろうか？
３５歳無職独身より２８歳無職独身のほうがやっぱりね・・・・
２００３年 ２月 ５日（水）
ここ数日 スペースシャトル コロンビアの事故が報じられている。そこである言葉を思い出した。
踏み込んではいけない領域。
科学技術の発達によって私たちの暮らしは便利になった。しかし、これ以上、便利になる必要があるのだろうか？
例えば私が十数年勤めた企業ではオフィス・オートメーション、ファクトリー・オートメーションは時代の流れとばかり
さまざまな機械・機器が導入された。それで便利になったのか？
機械・機器が導入されたら次は人員削減となる。気がつけば労働時間は増えている。やがて機械の都合に合わ
せて仕事をするようになり 機械に人間が使われる始末・・・・これっておかしくない？
科学技術の発達は必ずしも人間を幸福にしない。核兵器なんてその最たるもの、人間はすでに
踏み込んではいけない領域。に踏み込んでいるのでは・・・・
２００３年 ２月 ２日（日）
海原遊山のオーヘーニズム宣言！〜自動車デザインを斬る〜
最近、ミツビシ コルトという車をよく見かける。三菱自動車、起死回生、乾坤一擲の新車として華々しくデビューし
た。調べると一ヶ月で１万５千台のオーダーを受けて好調な滑り出しのようである。ＴＶ-ＣＭも悪かった企業イメージの
回復を狙い「まじめ、まじめ、コルト」となっている。
しかしだ！ありゃ〜ホンダ フィットのパクリだね。自動車業ではパクリは日常茶飯事でスズキ ワゴンＲが売
れればダイハツがムーヴを、ホンダ オデッセイが売れればトヨタ イプサムを・・・・しかし、あれほど露骨にマネた
のは近年珍しい。
それを「まじめ、まじめ、コルト」と宣伝しているのが三菱自動車の窮地を象徴しているようで痛々しい・・・・
それにしても近年、ボンネット・ラインとＡピラーを真っ直ぐ結ぶデザインが増えてきた。私自身かつてＡピラーの寝た
車に乗っていたが、あれは実用上不便である。
夏場は直射日光が必要以上に入り込み暑く、冬場は冷気がすぐに入り込み寒い。また、フロント・ウインドの空気抵
抗が減るのでノン・ワイパー撥水コートの効きが悪い！
自動車メーカーに告ぐ！Ａピラーを立てたデザインに変更しろ！
２００３年 ２月 １日（土）
２月である。一年でもっとも寒い季節、風邪インフルエンザの季節、受験の季節。良いイメージの少ない季節であ
る。スキー・スノボーを思い浮かべる人もいるか知れないが、３月上旬の方がスキー・スノボーには適している。アク
セス道路の状態も比較的良好でスキー場の天候も比較的良好なのである・・・・
寒さの苦手な私は暖房費の捻出に苦慮する季節である。寒さに耐えて善く頑張ったカンドーした！
そんな３月を迎えたいですね。それでは２月号のスタートです。