Rhapsody in Kunya


 2004(平成16)年10月30日(土)

 WBA世界ミニマム級王座統一戦 新井田 豊 VS ファン・ランダエタ のTV中継を観た。半分ほどラウンド・カット
があったが苦しい初防衛戦であったようだ。判定も僅差の2―1であった。厳しい言い方だがTV放送で言っていた
ような長期政権は難しいと思う。新井田ならではも持ち味が見出せないのだ!

 ただし、これか見出せはよいのである。

 それよりも放送されなかった(G+では放送するが)日本人世界ランカー同士の試合が観たかった!


 2004(平成16)年10月23日(土)

 ブルックナー 交響曲 第9番 
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1976年 7月25日ライブ
 Deutsche Grammophon

 図書館でカラヤン印のCDを借りてきた。ウィーン・フィルとのライブ、ブルックーの第9である。

 以前に聴いたベルリン・フィル盤は正直うるさく感じられ苦痛を感じたがウィーン・フィル盤は苦痛には感じない
までもブラス・セッションが豪快に鳴り響くとうるさく感じられた。
 それから、この曲の確信である(と勝手に決めつける)第3楽章の後半、宗教的な雰囲気が広がり聴くほうも
敬虔な気持ちになる。

 ところが、この録音では宗教的な雰囲気、敬虔な雰囲気が希薄であった。

 これも私の偏見なのだろうか???


 2004(平成16)年10月16日(土)

 最近、熱心に観ているTV番組がある。新車情報2004 MCを勤めるのが三本和彦氏で彼が「不躾ですが」と
言いたい放題言うのである。自動車メーカーに媚びない姿勢が美しい!

 番組で自動車のボンネットを開け「フォルクスワーゲンは一番ちっちゃいルポだってボンネットにダンパーですよ!
日本のメーカーは・・・・」「トランクを閉めるときの手入れる窪み!右にしかないよ!あんった!左利きの人も居るん
だし・・・・えぇ〜こんな窪み作るのに大したコストでないでしょ!」

 ほんとに言いたい放題である。

 因みに私はボンネットなんて滅多に開けないのでダンパーは不要だと思っている。


 2004(平成16)年10月10日(日)

 図書館でカラヤンのCDを借りて聴いた。

・R.シュトラウス アルプルス交響曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1980年
 Deutsche Grammophon

 カラヤン得意の演目で巷でも評判の良いCD(だったと思う)である。聴くと場面描写が非常に雄弁であり、バ
ンダが前面にせり出したり、風音器が左右2台でステレオ効果を生んだりと積極的な姿勢が面白かった。

 ・・・・であるが、私の愛聴盤であるケンペで聴かれた大自然に対する敬虔さや畏敬の念が伝わって来なかった。

 こう感じるのが、私の偏見なのだろうか???


 2004(平成16)年10月 2日(土)

 ここ数日体調がすぐれないので更新をサボってました。体調は徐々にですが回復しています。

 でも、もう少し更新はサボるつもりです。

 図書館で借りたCDでがカラヤンのアルプス交響曲がおもしろかったですね。これについて一筆書きたい心境です。



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