Rhapsody in Kunya


 2005年10月24日(月)

 ついにケータイを持つことになった。

 正直に言って私はケータイ電話について消極的であった。元々電話がキライな性もあるだろう。こちらの都合や状態にお構えなしにけたたましく鳴る電話イライラする。電話に束縛されるようで厭だった。

 しかし世間では私のような考えは少数派!少数派に我慢を強要するのが民主主義多数決の原理である。そのため携帯電話でなくPHSを購入した。私のささやかな抵抗である。


 2005年10月23日(日)

 ここ数日、故朝比奈隆氏の演奏を収録した録音を聴く機会が多い。

 朝比奈氏は年を取るにつれて巨匠スタイルの重厚重圧な雰囲気の中に若々しい張り演奏を展開しているように感じられた。歳を重ねても枯れず、若々しい情熱的である。

 文章をされりと読むと気づかないが若々しい情熱的に演奏すると曲の雰囲気が軽くなる、しかし朝比奈氏の演奏は軽くならず重厚重圧な雰囲気が増している。ここに注目してもらいたい。


 2005年10月18日(火)

 久しぶりに、集いに参加した。もちろん酒の席である。

 二次会はKARAOKEに参加した。オールラウンダーを志望する私は演歌、ロック、ポップス、アニメ、童謡、さまざまなジャンルに挑戦した。ただしバラードを外したの痛かった。

 今後は演歌とロックのレパートリーを増やしたいと考えている。


 2005年10月15日(土)

 東京秋葉原の新名所ヨドバシ・カメラ秋葉原店を訪れた。

 広い、とにかく広い!ケータイ売り場は綺麗どころが大勢!家電量販店の顔はケータイ売り場であることを実感した。私個人的にはヨドバシは狭い店内に商品がてんこ盛りなのでヨドバシらしさが失われている秋葉原店は・・・・


 2005年10月14日(金)

 コリン・デイヴィス指揮のスメタナ「我が祖国」のCDを聴いた。

 正確にはCDを再生して聴いた。より正確にはCDをCDプレーヤーで・・・・

 熱い演奏であった。私の偏見かもしれないがチェコ系の指揮者が聴かせる望郷の念を含んだ熱さではなく、ひたすら熱い演奏に仕上がっていた、特にテンポ変化が大きくドッキリさせられた。


 2005年10月10日(日)

 今年のF-1鈴鹿GPは生中継であった。生中継がよいか?ゴールデンタイムがよいか?

 期待の佐藤琢磨はいつもとおり?の結果であった・・・・あれじゃBARのシートを失うな・・・・ 


 2005年10月 6日(木)

 ジャイアンツの監督が来期から堀内氏から原氏に交代するそうだ。

 TVを観ていると弱い巨人に人気低迷、視聴率低下、などと騒いでいるが、僅か2年の成績低迷でファンが離れるとは、そもそもファンの質が低いのでないだろうか?負けても応援するのがファンなのではないだろうか?

 そういう私もF-1に参戦している佐藤琢磨の不甲斐なさに腹を立てている・・・・・


 2005年10月 5日(水)

 ジェームズ・レヴァイン/ウィーン・フィルによるモーツァルトのプラハ・シンフォニーを聴いた。CDの話である。

 私の記憶によるとモーツァルト生没200年企画で進められた録音であったと記憶している。驚いたのはしつこい繰り返しである。特徴的なのは第1楽章で序奏〜主題呈示〜主題展開〜主題再現〜コーダー〜主題展開〜主題再現〜コーダーと演奏されるのである。

 ハッキリ言ってしつこい、くどい。これは頭髪だけにしてほしかった。


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