Rhapsody in Kunya
2006年(平成18)年10月27日(金)
【のだめカンタービレ】テレビ版を見ている(2回であるが)。
マンガ的演出を前面に出したラブコメディーしっかり笑いながら観ています。BGMの使い方が美味いと思った。今回は12回放送予定であるが、続編が放送されることを期待する。
こんなことはイケナイと思いつつ・・・・役者さんの楽器を操る動きと奏でられる音楽がずれていると「アレッ」と思ってします。
役者さんの演技とカメラワークで目立たないように工夫しているが・・・・やっぱり気になる。これもマンガ的演出のラブコメディー!本筋とは関係のないことである。
2006年(平成18)年10月14日(土)
●モーツァルト 交響曲第40&41番
ニコラウス・アーノンクール/指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:1983&82年
昨年、アーノンクール/指揮ウィーンPOのスメタナのわが祖国を聴き大いに感銘を受けた。
そんなわけでアーノンクールに興味を抱いて次にチョイスしたのが上記のCDである。本やネットの風評で刺激的な演奏との評判である。耳を傾けると鋭角的な強弱、局所的なテンポ変化、金管の強奏、ティンパニの強打などたしかに刺激的である。
ただ、その刺激がときとして唐突に感じられるた。重要なのは「ときとしてである」。別の表現をすれば唐突に感じられず素晴らしい表現として感じられる部分もあるということである。
特に40番は刺激と曲調とマッチして十分に楽しめた。但し終楽章がぬるくなっているのが残念でした。