Rhapsody in Kunya
2003年 7月27日(日)
悲惨な事件で子供を失った、事件被害者の親がマスコミを通じて
「犯人の極刑を望む」
そんなコメントがマスコミを通じて伝わってくる。
そんな話を耳にするたびに私はスッキリしないものを感じる。もちろん私が当事者となれば、そんな言うかもしれない。
そう思う親の気持ちは当然だと思う。
しかしである。
公の場での発言として、憚れる発言ではないだろうか?踏み越えてはならいない一線ではないだろうか?
マスコミが言わせた部分もあると思うが「目には目を、歯には歯を」そんな報復、復讐、恨みぶしをマスコミが躊躇なく、
さも当然であるかのように、報道する姿勢に私は漠然とした危険、厭な雰囲気を感じるのである。
2003年 7月26日(土)
ニュース番組を観ていると暗いニュースが多い・・・・と言って普通の事はニュースにならない。犬が人間を噛んで
もニュースにはならいないが、人間が犬を噛むとニュースになる。の例えのように、ニュースには話題性が必要であ
る。
暗いニュースが多いからと言って、日本全体が暗いわけではない。極一部の現象であり、だからニュースになる。
そして、悲惨な事故や事件の報道に接しても、その多くは傍観者である。
私自身、傍観者であり、私自身の考えや思いも数多い考えや思いのごく一部である。こんな事は当たり前、過ぎ
るのだが、私の身近にこの当たり前が通用しない人が居るので前置きしておく。これから私が述べるのは
ひとつの考え、意見であり、普遍的な善悪を云々するつもりはない
2003年 7月23日(水)
書店の雑誌棚を眺めているとバッタのような車両が表紙の雑誌が目に止まった。コレって九州新幹線!?知らな
い人が多いが(と勝手に決めつける)来年の春、九州新幹線の開業予定なのである。
その雑誌をパラパラとめくる驚いた。新幹線の車内はプラスチック押し型成型のプラッチーな無味乾燥な車内を思
い浮かべが九州新幹線が違う!2列+2列の木製西陣織シート、楠木の仕切り壁、桜材のロールブラインド!
これが九州新幹線のHPだ!
グリーン車?と思ったら九州新幹線はグリーン車は連結しない。つまり普通車でこの内装である。ヤルじゃん JR
九州! 続けJR各社!
2003年 7月21日(月)
F−1イギリスGPは観客のコース内乱入のため混乱したレースになった。それによって泣いた人、笑った人、TV
中継を観ていて熾烈な順位争いが展開されておもしろかった。結局はバリチェロ(フェラーリ)が今季初優勝、今季
7人目の優勝ドライバーとなった。
贔屓のクルサードはマシンの頭部保護パーツが破損するトラブルが起きながら5位であった。終盤おじゃマシーン
のルノーのパスしたのはうれしかった。
2003年 7月15日(火)
部屋の模様替えでおもしろいビデオを発見した!「題名のない音楽会」を録画してものである。年代は10年ぐらい
前のものと思われる。内容は小林研一郎氏が指揮のコーチ役となり、若手指揮者を指導する内容である。
おだやかな口調でレッスンをするが、やがて熱のこもった熱血指導になり、模範指揮をおこない「いゃ、べつに
見せびらかしているんじゃないんですよ」と語るのは微笑ましかった。
されに小林研一郎氏は指揮法について「自分が無になって、透明人間のようになって、オーケストラだけが
きらめくのが一番良い。そのためには”しゃべらず””動かず”が私の自論でして」と語ったのは微笑ましかった。
「ん〜〜〜」と唸る声が、ときとしてオーケストラより響き、客席を指差しオーケストラを煽る指揮者が語ったの
自論である。世界的指揮者も理想と現実のギャップに苦しんでいる!そんな発見があった。
2003年 7月14日(月)
昨日、住まいの模様替えを行なった。流行の風水を取り入り方位を調べ・・・・は嘘で、まぁ気分転換的な発想で
あった。しか、実際作業がはじまるとしインスピレーションが働き大幅変更となった。残念ながら視覚的に部屋が
狭く見えるようになった。
2003年 7月10日(木)
8日放送の「プロジェクト]」(日本放送協会)は高校駅伝の名門”西脇工業高校”の物語であった。この高校は昭
和40年代は”町の恥”とまで言われた”落ちこぼれ高校”が駅伝をキッカケに”町の宝”に再生する物語であった。
私は、ひとりのリーダーによって組織が生まれ変わる”感動”を覚えた
3年ごとに生徒が入れ替わる高校を舞台にそれが出来たのだ!リーダーの重要性を再認識した。
2003年 7月 7日(月)
F−1フランスGPは贔屓のデビッド・クルサードの映りが比較的多かった。結局5位であったが3 回目のピット・ス
トップでの給油アクシデントで目立ってしまった・・・・
昨シーズンはフェラーリばかり目立っていたが、今シーズンは
フェラーリ・ ウィリアムズ・
マクラーレンと老舗3強が
活躍するのでおもしろい、まぁ贔屓のデビッド・クルサードがもっと活躍してほしいのだが・・・・
2003年 7月 3日(木)
諸般の事情で歯医者に通うことになった。遺憾である。世の中に「歯医者大好き、キーーーッ
ドリルで歯が
削られるの大好き♪」 私はこのような人物に出会ったことがない。私だけだろうか?
歯の検診の結果、想定していない場所にも虫歯が数箇所あった。「痛む前に治療すれば短期で済む」と自分
に言い聞かせた。
早速、初日からドリルによる洗礼を受けた。あの「キーーーッ」というカン高いドリルの音!歯を削るときの痛み!
なんとかなりませんか?もう21世紀ですよ。科学の進歩が遅れてませんか?痛みに耐えながら、つまらないこと
を考えていた・・・・
2003年 7月 1日(火)
先月は開館3周年記念企画が好評だったのか?アクセス件数が少し増えたよな気がする・・・・7月で気になるの
は首都圏での電力危機である。私は首都圏の住人ではないが、いろいろな意味で知り合いが住んでいるので気
になるのである。
F−1ヨーロッパGPでは、最近めっきり地味な存在になったクルサードがコースアウトで目立ってしまった。今季で
引退の噂も囁かれ、なんかサビシー気がする。もう一度!斬れた走りを魅せてくれ!
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