Rhapsody in Kunya


 2001年 6月27日(水)

 昨日の「プロジェクトX」(NHK)は自動改札機がテーマだった。私の勝手な想像では人件費節約のために開
発された機械だと(勝手に)思っていたが、改札口での混雑解消のための機械なのだそうだ。
 開発したのが当時、小さな部品メーカーであった立石電機(現オムロン)であったそうだ。オムロンというと電
子体温計イメージ(無論オムロンのCMを見た記憶がある)があり、私は健康医療機器で成長した会社だと誤
解していた・・・・
 それはともかく、昨日の放送は少しもの足りなかった。磁気に情報を記録し読みとる技術がほとんど語られ
なかったからだ・・・・私が思うにここの秘話を明かすと不正利用に悪用されると判断したのだろう。


 2001年 6月26日(火)

 F−1ヨーロッパGPは終わってみればM.シューマッハー(フェラーリ)の圧勝だった。途中R.シューマッ
ハー(ウィリアムズBMW)と接っていたがラルフがペナルティーで順位を落とした。
 それにしても贔屓のデビット君が3位表彰台をゲットしたとは言え・・・・今回のレースでは目立たない存在
だった。今シーズンはフェラーリ,マクラーレン,ウィリアムズの三つ巴の接戦で面白くなるかな??? と
思ったが・・・・

 どうしたんだマクラーレン!?と言いたくなった。

 余談,フリーセルの連勝記録が19でストップした。連勝ストップの瞬間はうっかりダブル・クリックが原因
だった・・・・連勝が止まるときはあっけない・・・・


2001年 6月25日(月)

銀婚式・金婚式のプレゼントを考える

銀婚式のプレゼント金婚式のプレゼントに旅行券のカタログギフトってものがあるんですね。

正式名称はスーパーギフトチェックと呼ぶらしい

カタログギフトも進化しているんですね

 2001年 6月24日(日)

 6月20日のつづきである、歴史教科書問題で私が疑問に思うのは授業の実体があまり語られないとこで
ある。私が中学生,高校生をやっていた頃と現在は違うかもしれないが・・・・

 私の体験では歴史教科書問題でよく話題になる第2次世界大戦頃の授業は教科書の字面だけを読む,ま
るで山陽新幹線500系「のぞみ」のような超高速運転授業であった。
 このような授業内容では何故アジアの国々が日本の歴史教科書に口出しするのか?何故アジアの国々で
反日感情が根強く残っているのか?皆目わからない。


 2001年 6月20日(水)

 歴史を学ぶとは

 歴史を学ぶとは、過去の事実を知ることだと考えている人がおそらく多いだろう。しかし、必ずしもそう
ではない。歴史を学ぶのは、過去の事実について過去の人がどう考えていたかを学ぶことなのである。
 過去のそれぞれの時代には、それぞれの時代に特有の善悪があり、特有の幸福があった。
 歴史を固定的に動かないもののように考えるのはやめよう。歴史に善悪を当てはめ、現在の道徳で
裁く裁判の場にすることもやめよう。歴史を自由なとらわれのない目で眺め、数多くの見方を重ねて、じっ
くり事実を確かめるようにしよう。


中学社会 新しい歴史教科書/扶桑社 文部科学省検定済教科書 6〜7ページより抜粋引用

 一読するとなるほどと思う。しかし,中学校の歴史の授業でここまでディープな内容まで触れられるのか?
「必ずしもそうではない」と言いつつ「なのである。」と結論づける言いまわしも気になる。
 それに過去の事実を知り,それを現在と結びつけたり、現在の目線で見るのも歴史を学ぶことではないか?

 


 2001年 6月19日(火)

 図書館に行くと中学校,小学校の教科書が公開されていた。今話題の扶桑社の新しい歴史教科書があっ
たので手に取ってみた(念のためだが私が手に取ったのは文部科学省検定済みの方である)。
 まず目に付いたのは全ページ総天然色(古風な言いまわし)の鮮やかさであった。私が中学生だった頃(19
80年代)カラーは巻頭程度だったと記憶している。
 次に驚いたのは漢字に親切すぎるほどルビが付いているとこだった。と言いつつ自分が中学生だった頃
の教科書は忘れたが・・・・でもね。織田信長,豊臣秀吉,徳川家康までルビがあるのには驚いた。
 まぁ、ルビについて良い悪いは言うつもりはない。今の中学生に必要不可欠を言われれば私は返す言葉
がないから・・・・あらためて最初のページから見て序章(だったかな?)の「歴史を学ぶ」とは.題された2ペー
ジは興味深かった。


 2001年 6月17日(日)

 先日,TVで「噂の覆面マジシャンが禁断のトリック大暴露」を観た。
 空中浮遊マジックや胴体切断マジックのトリックを紹介していた。観ていて以前(ラジオで)浜村 淳氏が
大がかりなマジック(イリュージョン)ほどトリックは単純と語っていたのを思い出した。まさにそのとおりだった。
 ただし、このTV番組のトリック紹介はつまらなかった。少しづつヒントを出しながら視聴者にも推理する楽し
みを与る構成の方が良かったと思う。

 極私的な話フリーセル13連勝!自己新記録達成!


 2001年 6月15日(金)

 少し前の話になるが中古CDシヨップでクラウス・テンシュテット指揮のCDを買った。お値段は500円也。
収録曲目はベートーヴェンの交響曲「田園」,「エグモント」序曲,「コリオラン」序曲,「プロメテウスの創造物」
序曲。「田園」はマーク様の「奇跡の録音」を聴いた直後のため第4楽章を除き印象が薄かった。
 ぶったまげたのは「エグモント」序曲,「コリオラン」序曲だった。入魂の演奏とでも形容しようか?弦楽器の
弦がブチ切れのでは???管楽器がバラバラになるのでは???(注)オケが唸りをあげ力演するのであ
る。
 これほどハイ・テンションの演奏を聴くとCD−R界で毎月のようにテンシュテットのライブ録音が発掘され
ているものうなずける。

(注)イメージを伝えているのであり現実に楽器が壊れることはない(念のため)


 2001年 6月12日(火)

 F−1カナダGPはラルフ・シュマッハー(ウィリアムズBMW)が優勝した。因みに前回モナコGPは録画
に失敗したので観られなかった。まだ,まだ,コースによってあたり,はずれがあるがウィリアムズ・チー
ム復活の手ごたえである。
 TVの解説にもあったが’90年代半ば圧倒的な強さを誇ったチームもルーノの撤退によって低迷し,B
MWエンジンを得たとは言え。エンジニアやドライバーの引き抜きナシで復活するあたりにウィリアムズ・
チームの底力を感じる。


 2001年 6月 9日(土)

 小学校に男が侵入して凶行におよぶ・・・・とても恐ろしい事件が発生しました。報道番組を見て背筋が凍
る思いがしました。
 ここ数ヶ月に動物の帽子をかぶった不審者に殺傷される事件,電車で少々のトラブルがあると殴り殺され
る事件,ガソリンに火を付け金を奪う事件・・・・物騒な世の中,護身術を身につけないと思いました。


 2001年 6月 6日(水)

 結果はカラヤンに対する偏見を払拭するには至らなかった。確かに見事な演奏である。しかし私には緊
張感に欠けた演奏に感じられるのである。

 こう感じるのはライナー/シカゴ響(RCA)の影響かもしれない。キリリと引き締まったサウンドは緊張感
と勢いがあり、「英雄の戦場」でのメリハリの利いたスピード感は絶大である。
 比較論をするつもりはないが・・・・どうもカラヤン盤は軟弱な演奏に聴こえてしまう。

 カラヤンとは縁がないのだろうか???


 2001年 6月 5日(火)

 だからと言って私は「某U野氏が悪い」と言うつもりはない。彼の文章をどう受け取るか?無視するか?
賛同するか?は某U野氏が決めるとこでなく,私が決めることなのだから・・・・

 話は元に戻して、そもそも偏見は好ましいことではない。と言ってもカラヤンのCDは膨大にありメジャー
レーベルの物であれば廃盤の憂き目にあうこともほとんどない。そんな訳で気になりつつも購入が後回し
になっていた。
 さて今回、購入したCDはアンチ・カラヤン派の方でも支持するR.シュトラウスの「英雄の生涯」を選んだ
85年録音のDG盤である。


 2001年 6月 4日(月)

 スリーインワン入門セミナー終了後,神田神保町に向かい中古CDショップを訪れた。そして、久しぶりに
カラヤンのCDを買った。

 恥ずかしながら私はカラヤンに偏見がある。

 初対面があまりよくなかった。私がクラシック音楽に興味をもち始めた頃はクラシック音楽=カラヤン(今
でもそうか?)と言うほど絶大な人気を誇っていた。
 初めてカラヤンのレコードを聴いたのは(当時はLPレコードでCDは存在していない)チャイコフスキーの
「悲愴」EMI盤でした。クラシック界で絶大な人気を誇るカラヤンのレコードを聴けばハチャメチャに感動す
るに違いない!(今から思えばとんでもない過剰な期待であった)・・・・結果はごく普通の「悲愴」が流れてき
て,私は大きく落胆した。

 そんな頃、某U野氏のカラヤン批判の記事を読んでしまったのある!


 2001年 6月 3日(日)

 東京探訪記のつづきである。翌23日(土)はスリーインワン入門セミナーを受けた。詳しくはこちら
実際にセルフワーク1(交差パターン−右脳と左脳の統合)をやって部屋を一周して歩くと体が軽やかに,
なめらか動くのには驚いた。

 ・
セルフワーク2(読書知覚)では朗読でその効果を実証したが文章が落ち着いて読め,内容もスラスラ頭
に入ってくるのには驚いた。
 なかなかの収穫であった。時間とお金の都合がつけば本格的に学んでみたいと思った。


 2001年 6月 2日(土)

 開館1周年企画を用意しました。ビシバシ参加してほしい。念のためこちらにも入り口を用意した。

 1周年記念企画はこちら

 
ヒントは一切ない。あなたのヒラメキで答えてほしい。

 では正解を祈る!


 2001年 6月 1日(金)

 6月 1日のアクセス・カウンターは4430でした。

 うぉぉ〜ぉ!このHPもついに一周年なんですね。もぅ,ビックリです。
 記念イベントを用意しましたので、みんなさ〜ん,参加してね!参加者ゼロ何てサビシーからね。
 近々発表するからね。

 それではそれでは6月号のスタートです。




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